会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の83.9億円→163億円(前年同期は136億円)に95.3%増額し、一転して20.5%増益計算になる。
業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の43円→54円(前の期は47円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
令和2年3月期の通期連結業績予想に関して、売上高については、HDゲームにおいて大型タイトルである「ファイナルファンタジー VII リメイク」の発売時期を令和3年3月期に延期したことを主な要因として、前回予想を下回る見込みとなりました。 他方、利益については、コンテンツ制作勘定に係る評価減を計上した一方、MMOにおける多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の拡張パッケージ販売と課金会員者数増による貢献利益、スマートデバイス・PCブラウザ等をプラットフォームとしたコンテンツにおける「ドラゴンクエストウォーク」の好調、出版事業におけるマンガアプリ「マンガUP!」や電子書籍等のデジタル媒体での販売増加等の要因により、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想を上回る見込みです。※ 上記の業績予想につきましては、本資料発表時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、様々な不確定要素が内在しておりますので、実際の業績は予想数値と異なる場合があります。
当社グループは、株主に対する利益還元を経営の重要政策の一つとして位置づけ、令和2年3月期に係る株主還元政策としては、連結配当性向30%を目安とする配当で行うこととしております。 当期の期末配当金予想については、上記業績予想の修正を踏まえ、1株につき44円(年間配当金は1株につき54円)に修正いたします。
この銘柄の最新ニュース
スクエニHDのニュース一覧- 「Web3」は国策で普及へ、成長戦略の実現支える関連株にロックオン <株探トップ特集> 2025/02/26
- 2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(公認会計士等による期中レビューの完了) 2025/02/13
- 個人投資家・有限亭玉介:AI&半導体関連株が乱高下する中で堅調なゲーム株に注目【FISCOソーシャルレポーター】 2025/02/09
- スクエニHD、10-12月期(3Q)経常は33%増益 2025/02/07
- 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2025/02/07
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
スクウェア・エニックス・ホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
スクウェア・エニックス・ホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。