―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の10月14日から15日の決算発表を経て16日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 ヨシムラHD <2884>
26年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比55.0%減の8.7億円に大きく落ち込んだ。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<2884> ヨシムラHD 東P -16.78 10/15 上期 -54.98
<7818> トランザク 東P -9.37 10/15 本決算 4.81
<6532> ベイカレント 東P -9.19 10/15 上期 28.76
<3678> メディアドゥ 東P -4.38 10/15 上期 39.17
<4432> ウイングアク 東P -3.94 10/15 上期 -17.02
<9602> 東宝 東P -3.70 10/15 上期 6.06
<3994> マネフォ 東P -2.79 10/15 3Q 赤縮
<6866> HIOKI 東P -1.34 10/15 3Q -9.59
<3548> バロック 東P -1.32 10/15 上期 赤縮
<2168> パソナG 東P -1.08 10/15 1Q 赤縮
<6572> オープンG 東P -0.54 10/15 上期 -
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした16日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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