人材開発事業の売上高は6.57億円(前年同期比6.6%増)、セグメント利益は1.16億円となった。アカウントマネジメントを強化するために、コーポレートコーチ職の採用と育成を進め、大型契約に繋げる取り組みを進めている。特に、1対1型サービスについては、企業の「個」を重視した育成施策の拡大の追い風を受け、クライアント数は350名となり、当第2四半期連結累計期間の売上高は2.44億円となった。1対n型サービスは、昨年度から取り組みを進めていた動画関連の新サービス販売等が進捗し、当第2四半期連結累計期間の売上高は3.37億円となった。その他サービスについては、顧客の人材及び組織課題の把握ニーズが高まり、組織アセスメントツールの売上が増加したことにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は0.75億円となった。
SXi(サステナビリティ・トランスフォーメーション)事業の売上高は1.49億円、セグメント損失は0.40億円となった。ITサービス事業はクライアント企業のDX推進ニーズが高く、計画通りの進捗であったが、コスト削減コンサルティング事業において、インフレが加速しているということもあり、大型固定報酬型プロジェクトへ人員シフトを行なったため、成功報酬型案件のクロージングが長期化した。コスト削減コンサルティングサービスにおいては、売上高は0.68億円、ITサービスにおいては、売上高は0.81億円となった。
2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高が16.56億円、営業利益が0.79億円、経常利益が0.79億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.53億円とする4月30日発表の修正計画を据え置いている。
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