当中間連結会計期間のガス販売量は、家庭用については、顧客件数が増加した影響や気温・水温が前年に比べ低めに推移した影響などにより、前年同期比2.1%増加した。業務用については、工業用の顧客設備の稼働が増加したことなどにより1.9%増加した。この結果、ガス販売量合計では、前年同期比2.0%増加の379百万立法メートルとなった。
売上高については、ガス及び電力小売販売量の増加などにより、増収となった。売上原価については、電力調達コストの減少等の影響により電力小売費用が減少したことなどから、前年同期比1.7%減少の432.18億円となった。この結果、各段階利益は増益となった。
2025年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比0.4%増(前回予想比2.3%減)の1,162.00億円、営業利益が同95.3%増(同16.7%増)の28.00億円、経常利益が同50.0%増(同9.7%増)の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同54.0%増(同19.0%増)の25.00億円としている。 <ST>
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