中国電力 <9504> [東証Ｐ] が1月31日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は1653億円の黒字(前年同期は1239億円の赤字)に浮上して着地した。
併せて、通期の同損益を従来予想の1500億円の黒字→1650億円の黒字(前期は1067億円の赤字)に10.0％上方修正し、従来の19期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の119億円の赤字→30.6億円の黒字(前年同期は382億円の赤字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は34.4億円の黒字(前年同期は554億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-7.9％→3.0％に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高（営業収益）については、総販売電力量の減少や燃料価格の下落に伴う燃料費調整額の減少などから、減収を見込んでいます。 利益については、燃料費調整の期ずれ差益が拡大する見込みであることなどにより、増益を見込んでいます。 なお、2024年３月期の配当予想については、2023年10月31日公表（１株につき年間30円、期末25円）から修正はありません。
併せて、通期の同損益を従来予想の1500億円の黒字→1650億円の黒字(前期は1067億円の赤字)に10.0％上方修正し、従来の19期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の119億円の赤字→30.6億円の黒字(前年同期は382億円の赤字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は34.4億円の黒字(前年同期は554億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-7.9％→3.0％に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高（営業収益）については、総販売電力量の減少や燃料価格の下落に伴う燃料費調整額の減少などから、減収を見込んでいます。 利益については、燃料費調整の期ずれ差益が拡大する見込みであることなどにより、増益を見込んでいます。 なお、2024年３月期の配当予想については、2023年10月31日公表（１株につき年間30円、期末25円）から修正はありません。
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