―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月18日から19日の決算発表を経て20日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 コーセル <6905>
24年5月期の連結経常利益は前の期比48.9%増の78.5億円に拡大したが、25年5月期は前期比30.6%減の54.4億円に落ち込む見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6905> コーセル 東P -3.63 6/19 本決算 -30.65
<9444> トーシンHD 東S -0.14 6/19 本決算 -
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした20日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
株探ニュース
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