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2024/08/23 - SB(9434) の関連ニュース。*12:01JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):川本産業、シャープ、イオレなどエフアンドエム<4771>:1720円(+71円)続伸。昨日取引終了後に、業務ソフトウェアの開発・販売などを行う弥生と資本業務提携すると発表しており、買い手掛かり材料となっているようだ。エフアンドエムは弥生に自社株20万株(発行済株式総数の1.27%)を割り当てる予定。両社の顧客である中小企業へのさらなる価値提供を目指し、中小企業向けバックオフィスの支援事業の拡大を目指す。また、労務・人事支援領域の強化などを進める計画。

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注目銘柄ダイジェスト(前場):川本産業、シャープ、イオレなど

配信元:フィスコ
投稿:2024/08/23 12:01
*12:01JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):川本産業、シャープ、イオレなど エフアンドエム<4771>:1720円(+71円)
続伸。昨日取引終了後に、業務ソフトウェアの開発・販売などを行う弥生と資本業務提携すると発表しており、買い手掛かり材料となっているようだ。エフアンドエムは弥生に自社株20万株(発行済株式総数の1.27%)を割り当てる予定。両社の顧客である中小企業へのさらなる価値提供を目指し、中小企業向けバックオフィスの支援事業の拡大を目指す。また、労務・人事支援領域の強化などを進める計画。


シャープ<6753>:1009.5円(+57.2円)
大幅高。ソフトバンク<9434>がシャープに対して、1千億円規模の出資を行う案が浮上していることが分かったと共同通信が報じており、買い手掛かり材料となっているようだ。報道によると、ソフトバンクはAI向けデータセンターの構築を目指してシャープ堺工場の一部を取得する交渉をしており、その過程で出資案が持ち上がったという。ただ、出資交渉は難航しており、実現性は不透明だとしている。


エンビプロHD<5698>:497円(+8円)
続伸。昨日取引終了後に、中期経営計画を発表しており、買い手掛かり材料となっているようだ。変化の激しい市況に柔軟に対応すべく、前年度に引き続きローリング方式で5ヵ年の中期経営計画「中計2029」を策定した。29年6月期の売上高860億円、経常利益47億円計画(24年6月期は522.14億円、17.82億円)としており、目標期間の年平均成長率は売上高10.5%、経常利益21.4%となる。また29年6月期のROEは14.0%計画(24年6月期3.2%)としている。


川本産業<3604>:945円(+150円)
ストップ高。エムポックス(サル痘)の感染拡大が伝えられている。タイ保健当局は22日、エムポックス(サル痘)を発症した欧州の男性が、より重症化しやすい「クレード1」に感染していたと明らかにしたと伝えられている。米ブルームバーグ通信によると、アジアでクレード1の感染者が報告されたのは初めて。エムポックスは飛沫感染の可能性も指摘されており、マスクなどを手掛ける同社株に資金が向かっているようだ。


アドバンテス<6857>:6374円(-233円)
反落。今日は半導体関連株が総じて軟調な展開となっている。昨日の米株式市場で、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.44%下落と、ダウ平均(0.43%下落)に比べ下落率が大きく、東京市場で半導体関連株の買い手控え要因となっているようだ。東エレク<8035>レーザーテック<6920>なども下げている。


スタメン<4019>:671円(-2円)
もみ合い。スマホで毎日使える福利厚生サービス「TUNAGベネフィット」が、リリース10ヶ月で利用数200万件を突破したと発表した。TUNAGは組織の生産性向上や離職率の低減を目的に、社内コミュニケーションと情報共有を促進し従業員エンゲージメントを向上させるためのサービスで、利用企業数は900社を突破している。TUNAGベネフィットは、企業ごとに独自の福利厚生コンテンツを追加できる『カスタムクーポン』機能の追加など機能拡充を経ながら、順調に福利厚生クーポンの発行枚数を伸ばしている。


イオレ<2334>:724円(+100円)
ストップ高。DEA、シンプレクスと、「Answer to Earn」について「らくらく連絡網」とのメディア連携を開始し、らくらく連絡網でのクイズ型広告の配信を開始することを発表した。「Answer to Earn」は、ユーザーがクイズやお題に答えることで報酬を獲得できるWeb3型広告サービスで、本連携により、らくらく連絡網に登録している700万人の会員に「Answer to Earn」による暗号資産をインセンティブとして活用したプロモーションや市場調査を行うことができる。


CINC<4378>:651円(+20円)
反発。生成AIを活用したM&A仲介マッチングシステム「CAMM DB(キャムディービー)」を開発したと発表した。CAMM DBは、生成AIによってM&Aのニーズに関するデータベースを構築し、最適なマッチングを図るシステムで、現在のCAMM DBでは、買い手となる企業のM&A実績に関する約2万件のデータを自動で収集・分析できる。取得が難しいとされる未上場企業の情報を含めた膨大な買い手ニーズを参照できるため、売り手の選択肢を増やし、より精度高くマッチングすることができる。 <ST>
配信元: フィスコ

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