しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の0.8億円の赤字→3.4億円の黒字(前期は15.3億円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結営業利益も従来予想の3.3億円→7.5億円(前年同期は9.4億円)に2.3倍増額し、減益率が64.6%減→20.1%減に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結営業利益は前年同期比29.5%増の5億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の6.1%→8.5%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
業績の予想につきましては、第3四半期以降放送事業はテレビスポット収入の減収幅が前回予想より縮小し、さらに経費削減等営業費用の減少もあり前回予想に対して連結損益については改善する見通しであります。※上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績はさまざまな要因によって異なる結果となる可能性があります。
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