会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8億円→8.7億円(前年同期は6.3億円)に8.6%増額し、増益率が26.3%増→37.2%増に拡大する計算になる。
業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の12円→15円(前の期は12円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は前回発表予想とほぼ同じとなる見込みです。営業利益については、役務作業が増加した一方で、原材料費が減少したこと、親会社株主に帰属する当期純利益については、所得拡大促進税制の要件を満たすことが見込まれ、法人税等が減少すること等から、前回発表予想を上回る見通しであります。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
当社は、株主への安定的な利益還元を最も重要な課題の一つと認識しつつ、将来の事業展開に備えるための内部留保、業績や財務状況、配当性向等を総合的に判断したうえで、中間配当及び期末配当の年2回を基本とし、利益還元の充実に努めることを基本方針としております。平成30年3月期の期末配当金につきましては、1株当たり7円を予想しておりましたが、通期の連結業績予想が前回発表予想を上回る見込みとなったため、前回予想より3円増額し、1株当たり10円に修正させていただきます。なお、期末配当金につきましては、平成30年6月開催予定の当社第53回定時株主総会に付議いたします。
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