●「DX 戦略」策定の背景と骨子
企業を取り巻くビジネス環境が大きく変化している現状を踏まえ、各企業は社会に対してDX を通じた新たな価値を創出することが求められております。そのような状況のもと、今般当社グループは、物流という社会インフラを担う企業としてサプライチェーンにおける情報のデジタル化、見える化を通じて社会価値を創出すべく「三井倉庫グループDX戦略」を策定いたしました。
「三井倉庫グループDX 戦略」は、以下リンクより詳細資料をご覧いただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d63522-20211029-24f0486190ae6b6650a74e7987c60d71.pdf
今後、本戦略に基づいた各種取り組みや、様々なプラットフォームとの連携・協創を通じ、「人の力」と「テクノロジーの力」を融合した「圧倒的な現場力」の構築に一層注力してまいります。具体的には、以下の5 項目の重要施策を「攻めのDX」と「守りのDX」に体系化し、推進することでお客様のビジネスを支えるサプライチェーンの最適化に取り組みます。
【5項目の重要施策】
●「攻めのDX」 : SCM デジタル情報の見える化を通じたビジネスモデルの変革
「SCM デジタルプラットフォームの構築」
「マイクロサービス(便利アプリ群)の構築」
●「守りのDX」 : SCM 情報のデジタル化を通じた組織・企業文化風土の変革と事業の最適化
「スマートロジスティクスへの対応」
「ナレッジ基盤の構築」
「基幹システムのDX 対応」
●DX 投資額
2025 年3 月期までに約100 億円の投資を予定。
重要施策における「攻めのDX」としては、SCM 情報をスケールフリーネットワークで収集した上で、SCM の変化に対応可能なデジタルプラットフォームを構築、マイクロサービスを提供することでお客様のSCM最適化に貢献いたします。そして、「守りのDX」としては、当社グループの持つフルスペックの物流機能において最新技術を導入し、スマートロジスティクスへの対応を加速させ、オペレーション品質の更なる向上と効率化を推進いたします。
今後も当社グループは「物流」という重要な社会インフラを支える企業として新たな価値を創出することで、お客様から信頼されるファーストコールカンパニーを目指してまいります。
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