同社は、これまで事業基盤の整備を優先することが株主価値の最大化に資するとの考えから、その原資となる内部留保の充実を基本方針とし、配当を実施していなかった。しかし、将来の事業展開に備えた内部留保を確保しつつ、株主へ安定的な配当の実施を通じた利益還元を行うことが可能と判断し、今回の配当に至った。今後は、株主の獲得、及び株主基盤の強化を通じて同社企業価値のさらなる向上を図っていく。
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