予想株価
3,700円
登録時株価
2,430.0円
獲得ポイント
+339.24pt.
収益率
+119.34%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
その他
【リアル銘柄】
チャートや割安性の指標といった、ありきたりなものを敢えて使わないように、買いの理由を説明しますね。
先ず「海運業界の市場性が高い」という事が理由に挙げられます。市場性の高さを4つの観点で説明します。
第一に市場規模。直接の市場規模は算出できませんでしたが、2010年度の世界の海運貿易額はおおよそ以下の通りであり、マーケットサイズは大きいと推測されます。
主要60カ国輸入額(約15兆1500億ドル) × 海運比率(約7割)
= 海運世界貿易額(約10兆6050億ドル)
第二に市場成長性。2009年度から2010年度にかけて、20%を超える貿易成長を見せています。
第三に貿易単価。2000年度から10年間で約1.4倍の値上がりを見せ、利益率も高く推移しています。
最後に市場の安定性。
これは海運だけではなく、運輸全般に言えることですが、今後どんなにITが進んだとしても、ヒトやモノのリアルな動きは変わりません。
例えカネや情報がバーチャルになったとしても(時空を超えて移動させる「どこでもドア」があれば別ですが)。
このことを前提とするならば、現在新興国を中心に世界の人口が激増する状況下(1999年に60億人程度だった世界の人口が、2011年末の推計で70億人になっています)、比例してヒト・モノの移動が増えます。
そして国際間の移動は、海か空を通すしかないのですが、こと物流に関しては99.7%を船が海を渡り輸送するのです。
国際物流に関しては船以外に脅威は存在せず、非常に安定しているビジネスモデルと言えます。
このように先ず海運業界そのものが、市場規模、市場成長率、市場利益率、市場安定性の4つの観点から、市場性は非常に高いと言えると考えます。
次に世界の海運会社の中でも「日系船会社」その中でも取り分け「日本郵船」を推す理由を述べます。
世界の海運会社の中でも、日系船会社を推す理由は二点あります。
第一に、震災復興需要があるからです。
円高もあり、外国産の木材や鉄鋼などの建材需要が日本国内にあります。
日本の復興を担う受注は、当然日系船会社が受注する事が容易に想像できます。
第二に、自動車の復調です。
「船会社の決算は、自動車で決まる」と言って良い程、重要な自動車ですが、現在為替が円安傾向に傾いている為、復調してきています。
日系船会社の中でも日本郵船を推す理由は二点あります。
第一に、日本郵船はマースクに続き世界2位の大手船会社であるからです。
物流業界は、差別化が非常にしにくい為、どうしても価格競争になります。
この価格競争に勝つには、大手の持つスケールメリット(=規模の経済性)が必要になります。
第二に、三菱グループ間の相互扶助です。
かつて程ではなくなっていますが、三菱金曜会など、三菱はグループ間の依存が強いです。
「岩崎弥太郎が創立した、最初の三菱グループの企業」ともあれば、日本郵船に万一のことがあっても、何が何でも他27社及び政財界の関係者が守り抜くでしょう。
以上により、「日本郵船」を全力買いと判断しました。
チャートや割安性の指標といった、ありきたりなものを敢えて使わないように、買いの理由を説明しますね。
先ず「海運業界の市場性が高い」という事が理由に挙げられます。市場性の高さを4つの観点で説明します。
第一に市場規模。直接の市場規模は算出できませんでしたが、2010年度の世界の海運貿易額はおおよそ以下の通りであり、マーケットサイズは大きいと推測されます。
主要60カ国輸入額(約15兆1500億ドル) × 海運比率(約7割)
= 海運世界貿易額(約10兆6050億ドル)
第二に市場成長性。2009年度から2010年度にかけて、20%を超える貿易成長を見せています。
第三に貿易単価。2000年度から10年間で約1.4倍の値上がりを見せ、利益率も高く推移しています。
最後に市場の安定性。
これは海運だけではなく、運輸全般に言えることですが、今後どんなにITが進んだとしても、ヒトやモノのリアルな動きは変わりません。
例えカネや情報がバーチャルになったとしても(時空を超えて移動させる「どこでもドア」があれば別ですが)。
このことを前提とするならば、現在新興国を中心に世界の人口が激増する状況下(1999年に60億人程度だった世界の人口が、2011年末の推計で70億人になっています)、比例してヒト・モノの移動が増えます。
そして国際間の移動は、海か空を通すしかないのですが、こと物流に関しては99.7%を船が海を渡り輸送するのです。
国際物流に関しては船以外に脅威は存在せず、非常に安定しているビジネスモデルと言えます。
このように先ず海運業界そのものが、市場規模、市場成長率、市場利益率、市場安定性の4つの観点から、市場性は非常に高いと言えると考えます。
次に世界の海運会社の中でも「日系船会社」その中でも取り分け「日本郵船」を推す理由を述べます。
世界の海運会社の中でも、日系船会社を推す理由は二点あります。
第一に、震災復興需要があるからです。
円高もあり、外国産の木材や鉄鋼などの建材需要が日本国内にあります。
日本の復興を担う受注は、当然日系船会社が受注する事が容易に想像できます。
第二に、自動車の復調です。
「船会社の決算は、自動車で決まる」と言って良い程、重要な自動車ですが、現在為替が円安傾向に傾いている為、復調してきています。
日系船会社の中でも日本郵船を推す理由は二点あります。
第一に、日本郵船はマースクに続き世界2位の大手船会社であるからです。
物流業界は、差別化が非常にしにくい為、どうしても価格競争になります。
この価格競争に勝つには、大手の持つスケールメリット(=規模の経済性)が必要になります。
第二に、三菱グループ間の相互扶助です。
かつて程ではなくなっていますが、三菱金曜会など、三菱はグループ間の依存が強いです。
「岩崎弥太郎が創立した、最初の三菱グループの企業」ともあれば、日本郵船に万一のことがあっても、何が何でも他27社及び政財界の関係者が守り抜くでしょう。
以上により、「日本郵船」を全力買いと判断しました。
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今までの海運指数も底と言えるほど低いし、自動車の輸出も今年は伸びそうです。
私も今日も日本郵船株を少々買いました。
株に関する指数は、そのまま信じると痛い目にあった私です。
あれは、未来に見て、なるほど、確かにそうだと思える数字だと思います。
参考程度がベストなのでは・・・
それに子会社にタンカー会社もあるし、ホルムズ海峡危機にも株価的に対応できそうです。
今、海運株が安くめでトレンドです。
ビビってないで、自己責任の範囲でビシバシ買いましょう!!!
鉄は熱いうちに打て!!!
じゃない海運の熱いのは今ではない!!!
これから熱いのだ!!!
海運NIPPONバンザイ!!!