しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の6.5億円→3.5億円(前期は7.8億円)に46.2%下方修正し、減益率が17.2%減→55.4%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比65.1%減の6.5億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1.3億円の黒字(前年同期は2.4億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-4.0%→0.8%に大幅改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、運送事業において利用人員が見込んでいた水準まで回復していないこと、また、建設業において工事の受注が計画に達していないことなどにより、前回予想を下回るものであります。 営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、上記売上高減少の要因のほか、バス燃料費の高騰や建設工事原価の上昇などにより、前回予想を下回るものであります。(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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