併せて、通期の同損益を従来予想の14億円の赤字→19億円の赤字(前期は2.2億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益は3億円の赤字(前年同期は2.1億円の黒字)に転落する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は0.3億円の赤字(前年同期は1.6億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の5.9%→-15.0%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
業績予想修正の理由 親会社株主に帰属する当期純損失は、繰延税金資産の取崩しによる法人税等調整額の計上により前回予想を下回るものであります。 なお、配当予想につきましては、引き続き、未定とさせていただきます。 (注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づきながらも、不確実性要素が多々あり、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。繰延税金資産の取崩しについて 当第2四半期において、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産の一部を取崩し、法人税等調整額に448百万円計上いたしました。
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