物流センター事業の営業収益は前年同期比10.0%増の187.60億円、営業利益は同20.0%増の23.89億円となった。増収増益の主な要因は、物流センター運営の充実と新規に受託したセンターが順次業績に寄与したことによる。また、新規受託の概況としては3社の物流を受託しており、3社のうち2社が稼働、残り1社は2021年7月以降の稼働を目指し準備を進めている。なお、物流センター施設の総数は、125センターとなっている。
貨物自動車運送事業の営業収益は前年同期比2.3%増の118.51億円、営業利益は同39.7%増の5.23億円となった。営業収益は、新型コロナウイルス感染症の影響等で大きく落ち込んでいた特別積み合わせ事業の物量が回復傾向にあることにより、増収となった。営業利益は、燃料単価上昇による影響はあったが、営業収益の増加や積載率の向上に取組んだ結果、増益となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の1,250.00億円、営業利益が同4.1%増の110.00億円、経常利益が同5.4%増の115.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.0%増の67.50億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
この銘柄の最新ニュース
ハマキョウのニュース一覧- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 2024/08/07
- 今週の【上場来高値銘柄】NSSOL、サン電子、第四北越FGなど39銘柄 2024/08/03
- 本日の【上場来高値更新】 NSSOL、大塚HDなど23銘柄 2024/07/31
- ハマキョウレックス---1Q増収・2ケタ増益、各セグメントが好調に推移 2024/07/30
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … さくらネット、コマツ、塩野義 (7月29日発表分) 2024/07/30
マーケットニュース
- 人手不足極まる外食産業の救世主、「飲食店DX」関連に株高の宴 <株探トップ特集> (08/08)
- 明日の株式相場に向けて=「陰の極」脱出も米国発の第2波を警戒 (08/08)
- ワーナーが決算受け10%の大幅安=米国株個別 (08/08)
- 8日香港・ハンセン指数=終値16891.83(+13.97) (08/08)
ハマキョウレックスの取引履歴を振り返りませんか?
ハマキョウレックスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。