本取り組みのスキーム図
出光興産の100%子会社であるソーラーフロンティアは、太陽光発電の主力電源化に向けた3つの社会課題「設置場所の限界」、「発電所の長期安定利用と太陽電池パネルの大量廃棄」、「系統電力システムの需給安定化」に具体的なソリューションを提供する次世代型システムインテグレーターとして、持続可能な社会の実現に貢献していきます。40年以上の太陽電池研究と、国内外での800MW超の電源開発実績を通して培った経験とノウハウをもとに高品質な再エネ電源を提供します。また、ソーラーフロンティアは本取り組みの推進に向け株式会社エコ革*²を第1号の提携代理店として認定し、今後も需要家と多様なパートナーを結ぶ事業者としての側面も強化し、さらなる事業拡大を図っていきます。 東急(株)グループは、2022年3月に策定した「環境ビジョン2030」の目標達成*³に向け、中期3か年経営計画(2024年度-2026年度)において“東急スマートグリーン構想”を掲げ、調達電力の内製化(自産自消)の考え方に基づき、地域環境に配慮した「創エネ」と「蓄エネ」を推進していきます。主に太陽光・風力・蓄電池などを活用したグリーンエネルギー発電領域へ参入し、東急線沿線の生活に根差したスマートでグリーンなECOシステムの構築を目指します。また、東急パワーサプライは、東急線沿線を中心とした電力小売りのノウハウを生かした需給管理で、再エネの効率的供給に取り組みます。
*¹)2022年度比
*²)株式会社テクノロジーズ(本社:東京都港区、代表取締役:良原 広樹)の関連会社、太陽光発電所の建設を主事業とする
*³)2030年までにCO2排出量46.2%削減(2019年度比)・再エネ比率50%、2050年までにCO2排出量実質ゼロ・再エネ比率100%を目指す
以 上
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