2. 同社の特長
ASIAN STAR<8946>は1979年の設立当時から、「グリフィンシリーズ」の開発・販売を主力とする不動産販売ビジネスを手掛けてきた。2008年にリーマンショックに伴う信用収縮を原因とした不動産市況の悪化により急激な業績悪化を経験したのを契機に、2011年から不動産販売事業の規模を縮小しつつ、建物の細部まで熟知している「グリフィンシリーズ」マンションの不動産管理事業を収益の柱に育てた。また、徳威不動産との資本業務提携を締結して中国事業を開始した。
現在は不動産管理事業を中心とした総合不動産サービスを事業の柱とすることで事業基盤を確立し、安定的で堅実な収益体系を構築している。今後は中長期的成長を積極的に追求していく方針で、2024年12月期は海外富裕層向けのマンション買取再販事業や大型物件の斡旋に注力している。そのほか、中国事業として医薬品・医療機器などの動産輸出事業への進出や、「ホテル事業」「民泊事業」「テーラーメイド旅行商品の開発・提供」「医療・美容ツーリズム」など、様々な可能性を模索しながら新事業の創出も計画している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
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