会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結最終利益も従来予想の12.2億円→19.2億円(前年同期は25億円)に56.9%増額し、減益率が51.0%減→23.2%減に縮小する計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の60円→64円(前期は51円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)連結業績予想 不動産再生事業及び不動産開発事業における当期販売予定物件の一部につき、販売時期を翌期以降に変更したこと等により、売上高予想を前回予想比5,679百万円減の79,321百万円に修正いたしました。 一方、利益については、不動産再生事業及び不動産開発事業における販売物件の利益率が上振れたほか、不動産ファンド・コンサルティング事業やホテル事業において業績が好調に推移し期初予想を上回ったことにより、営業利益予想を944百万円増の15,768百万円、税引前利益予想を800百万円増の14,800百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益予想を696百万円増の10,084百万円に修正いたしました。(2)個別業績予想 連結業績予想の理由と同様に、不動産再生事業及び不動産開発事業における当期販売予定物件の一部につき、販売時期を翌期以降に変更したこと等により、売上高予想を前回予想比6,923百万円減の46,506百万円、経常利益予想を757百万円減の10,673百万円、当期純利益予想を407百万円減の8,603百万円に修正いたしました。
当社は、株主の皆様への安定的な配当を経営の最重要課題と認識しており、収益性の高い事業機会の獲得による長期的な企業価値向上のために必要な内部留保と配当とのバランスについて、業績の推移、今後の経営環境、事業計画の展開を総合的に勘案して決定することを基本方針としております。期末配当金につきましては、2023年11月期の連結業績予想の修正および修正前の配当性向(30.2%)の水準を踏まえ、配当予想を前回予想より4円増額し、1株当たり64円(配当性向30.3%)に修正いたしました。
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