<動意株・19日>(大引け)=日本製鋼所、ぷらっとホーム、大日本印刷など
ぷらっとホーム<6836.T>=ストップ高。同社はきょう、自治体や工場などさまざまな業種で導入可能なIoTソリューションパッケージ「OpenBlue IoT Package」を発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。このソリューションパッケージは、IBMのIoT向けクラウドサービスを利用したもので、「屋外位置測位ソリューションパッケージ」と「屋内位置測位ソリューションパッケージ」を実現する2つのラインアップを用意。導入に必要なコンポーネント(ビーコンデバイスやクラウドサービス、アプリケーションなど)がパッケージ化されており、素早い導入が可能になる。
大日本印刷<7912.T>=小幅ながら9日続伸。同社はこの日、有機ELディスプレーの製造に使用する蒸着マスク(メタルマスク)の生産ラインを広島県三原工場に増設し、生産能力を3倍に引き上げることを発表した。2020年までに60億円の設備投資を継続的に実施し、生産能力の拡大に加えて高精細化にも対応することで、スマートフォン向けの同製品で圧倒的な世界シェアを持つ強みをさらに拡大、これにより、2020年に300億円の売り上げを目指す。
ネクステージ<3186.T>=急反発。18日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。上限を40万株(発行済み株数の3.96%)、または3億円としており、取得期間は5月19日から6月17日まで。資本効率の向上および経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行を図るためとしている。
ジェネレーションパス<3195.T>=ストップ高。17日に発表した北京移動納維信息科技服務(MNC社)との資本業務提携に向けた基本合意を手掛かりに、前日は一時値幅制限いっぱいまで上昇。その後はやや伸び悩んだものの、この日は全体相場の好地合いが追い風となる格好で改めて物色人気が高まっているようだ。MNC社は、中国でECマーケットプレイスの構築やEC運営代行事業を手掛けている企業。基本合意の主な内容は、ジェネパが6月末をメドにMNC社の発行済み株式の一定数を取得するほか、ECマーケットプレイスの構築および新規ビジネスの研究・推進など。
東祥<8920.T>=急伸。ドイツ証券が18日付のリポートで、投資評価「バイ」を継続しつつ目標株価を3900円から5500円へ引き上げたことが好感されている。スポーツクラブ事業を中心に積極的な出店が見込まれるほか、既存店の収益力が期待できると評価。また、同社では中期経営計画最終年度の18年3月期末にスポーツクラブ81店(16年3月期末比15店舗増)、ホテル19店(同8店増)、賃貸マンション68棟(同17棟増)を計画しており、中長期的な成長余地があるとしている。これを受けて、同証券は17年3月期営業利益予想を63億5000万円から65億7100万円(会社計画57億6000万円)と上方修正した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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