―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の10月21日から22日の決算発表を経て25日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 東京製鉄 <5423>
22年3月期の連結経常利益を従来予想の220億円→320億円(前期は49.9億円)に45.5%上方修正し、増益率が4.4倍→6.4倍に拡大する見通しとなった。
★No.2 中外薬 <4519>
21年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結最終利益は前年同期比25.7%増の2041億円に伸びた。
★No.4 アジュバン <4929>
22年3月期の連結経常利益を従来予想の1億3800万円→3億7800万円(前期は3億2500万円)に2.7倍上方修正し、一転して16.3%増益見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<5423> 東京製鉄 東1 +19.67 10/22 上期 217.86
<4519> 中外薬 東1 +9.52 10/22 3Q 24.79
<8595> ジャフコG 東1 +2.43 10/22 上期 198.16
<4929> アジュバン 東1 +2.38 10/22 上期 3800.00
<8818> 京阪神ビル 東1 +0.50 10/22 上期 -23.16
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした25日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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