―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の1月20日から21日の決算発表を経て22日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 ビオフェル <4517>
21年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比22.5%減の22億円に減ったが、通期計画の22.5億円に対する進捗率は97.8%に達し、5年平均の83.9%も上回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<8617> 光世 東1 -8.74 1/21 3Q 黒転
<4517> ビオフェル 東1 -1.99 1/21 3Q -22.48
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした22日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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