金利上昇の恩恵。
同社は1月28日大引け後に決算を発表。
22年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比26.4%増の43.6億円に伸び、通期計画に対して進捗率は72.8%に達した。
銀行の本業収益力を表すコア業務純益が前年同期比39.6%増加。
コロナ禍において国からの支援対策として金利を上乗せして貸し付けが出来ていたことも寄与したと思われる。
決算翌日は寄り付きこそ少し下で始まったもののその後は終日買いが優勢となって高値引けで終えると翌日以降も買いは続き本日の終値は直近の高値238円に迫る234円で取引を終えている。
決算を好感されたということよりも金利上昇局面となっていることから地銀株などは買いが集まりやすく、人気が髙い。
配当取り前ということでこの時期は地銀株は上昇しやすい傾向もある。
同社株は決算も無事に通過していることからリスクも少なく地銀株の中でも買いやすい銘柄だろう。
株価は2年前の高値243円の更新も視界に入って来ており、ここを更新して来るとその上は300円の大台まで節目らしい節目もないため金利上昇といった追い風を受けて一気に上昇して行くことも考えられる。
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