「金利上昇メリット」が14位にランクイン、日銀金融政策の再修正観測も浮上<注目テーマ>
1 半導体
2 半導体製造装置
3 人工知能
4 JPX日経400
5 生成AI
6 TOPIXコア30
7 全固体電池
8 地方銀行
9 2023年のIPO
10 パワー半導体
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「金利上昇メリット」が14位にランクインしている。
日米で金利が上昇基調を強めている。米国では19日に10年債利回りが約16年ぶりに5%台に上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め長期化観測が金利上昇要因となった。日本でも、20日に10年債利回りが0.845%前後と約10年ぶりの水準にまで上昇した。これを受け、日銀の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)に対する再修正思惑も浮上している。
金利上昇は、銀行にとっては貸し出しの利ザヤを拡大し業績の押し上げ要因になるとみられている。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>といったメガバンクのほか、京都府を地盤とする京都フィナンシャルグループ<5844.T>、静岡銀行を傘下に持つしずおかフィナンシャルグループ<5831.T>、長野県を地盤とする八十二銀行<8359.T>といった地銀株などに金利上昇メリットが期待されている。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
八十二のニュース一覧- 自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果及び取得終了に関するお知らせ 2024/12/23
- 個別銘柄戦略:イーレックスや八十二銀などに注目 2024/12/23
- 本日の【自社株買い】銘柄 (20日大引け後 発表分) 2024/12/20
- 自己株式の取得及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付け並びに自己株式の消却に関するお知らせ 2024/12/20
- 2025年の波乱要因は? IMF・欧米中銀報告から投資戦略を探れ! <株探トップ特集> 2024/12/17
マーケットニュース
- 27日の米株式市場の概況、NYダウ333ドル安 米金利上昇が重荷 (12/30)
- シカゴ日経平均先物 大取終値比 100円安 (12月27日) (12/30)
- 東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢も下値は限定的か (12/30)
- 30日の株式相場見通し=売り買い交錯、米株安で利食い誘発も下値堅いか (12/30)
おすすめ条件でスクリーニング
八十二銀行の取引履歴を振り返りませんか?
八十二銀行の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。