上期業績の好調に伴い、通期の連結経常損益も従来予想の16億円の黒字→23億円の黒字(前期は5.7億円の赤字)に43.8%上方修正した。
同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年2月期第2四半期(累計)の個別業績につきましては、新型コロナウイルス第七波の影響があったものの、外商売上や入国制限の緩和に伴い免税売上が高額品を中心に好調に推移したことにより、売上高及び営業利益が前回発表予想を上回る見通しとなりました。連結業績においても、卸・小売業において外車販売が好調に推移したため、売上高、営業利益いずれも、前回発表予想を上回る見通しとなりました。さらに、個別において前回発表予想で見込んでいなかった雇用調整助成金などを営業外収益に計上しますので、個別・連結ともに経常利益及び四半期純利益の増益幅が拡大する見通しであります。2023年2月期通期の個別業績予想につきましては、引き続き高額品を中心に好調に推移するものの、消化仕入の売上割合が増加すると見込み、売上高は前回発表並みを予想しております。営業利益については、エネルギーコストの上昇などを織り込みますが、前回発表予想を上回る見通しであります。連結業績においては、卸・小売業において水産物の価格高騰による卸売の減少が影響し売上高は減少するものの、営業利益においては前回発表予想を上回る見通しであります。さらに、第2四半期累計期間と同様の理由により、個別・連結ともに経常利益及び当期純利益の増益幅が拡大する見通しであります。なお、新型コロナウイルス感染症による業績への影響が当連結会計年度末まで継続すると見込んでおりますが、実際の感染症の影響や消費動向等により、当予想は変動する可能性があります。今後の業績動向を踏まえ、修正が必要となる場合には速やかに公表いたします。(注)上記の業績予想は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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