会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の15.1億円→12.1億円(前年同期は13.6億円)に19.8%減額し、一転して11.0%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期の連結業績予想につきましては、売上高は最需要期であります年末商戦における内食需要が堅調に推移したこともあり前回予想数値を上回る見込みです。利益面につきましては、水産物や畜産物の相場高や原材料の値上げを主因とする仕入価格の上昇を競争激化等のため販売価格に転嫁し切れず、加えて物流費等の上昇により収益が低下したことから営業利益、経常利益とも前回予想数値を下回る見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上記特別損失を計上する見込みであること等を勘案し、前回予想数値を下回る見込みであります。収益力の向上に向け、長野県内につきましては、事業基盤再構築に向けた推進体制を強化すべく戦略推進担当役員と長野モデル推進担当を設置し、新たなビジネスモデルの構築により持続的成長を図ってまいります。子会社信田缶詰(株)につきましては、収益構造の変化に対して柔軟に対応しつつ、スピード感を持って引き続き業績の改善に取り組んでまいります。なお、配当予想につきましては、現時点では前回発表いたしました予想からの変更はございません。(注)上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成しておりますので、実際の 業績は、今後様々な要因によって予想と異なる結果となる可能性があります。
この銘柄の最新ニュース
マルイチのニュース一覧- AUDER株式会社への出資のお知らせ 2024/06/25
- 支配株主等に関する事項について 2024/06/25
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/06/25 2024/06/25
- 独立役員届出書 2024/06/18
- <06月13日の25日・75日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/06/14
マーケットニュース
-
明日の株式相場に向けて=「陰の陽はらみ」で天下分け目の水曜日へ (08/06)
-
東京株式(大引け)=3217円高、リバウンド局面移行で上げ幅は過去最大に (08/06)
- 6日香港・ハンセン指数=終値16647.34(-51.02) (08/06)
- 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、日米金利差縮小も株価にらみ円買い後退 (08/06)
マルイチ産商の取引履歴を振り返りませんか?
マルイチ産商の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。