―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の9月30日から3日の決算発表を経て4日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 ダイセキS <1712>
23年2月期の連結経常利益を従来予想の20億円→10億円(前期は21.1億円)に50.0%下方修正し、減益率が5.3%減→52.7%減に拡大する見通しとなった。
▲No.3 ダイセキ <9793>
23年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比6.1%減の64.8億円に減り、通期計画の137億円に対する進捗率は47.3%にとどまり、5年平均の51.0%も下回った。
▲No.4 オークワ <8217>
23年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比54.8%減の11.7億円に大きく落ち込み、通期計画の39億円に対する進捗率は30.2%にとどまり、5年平均の37.8%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3186> ネクステージ 東P -8.85 10/ 3 3Q 51.56
<1712> ダイセキS 東P -7.05 10/ 3 上期 -64.13
<9793> ダイセキ 東P -4.37 10/ 3 上期 -6.08
<8217> オークワ 東P -0.11 10/ 3 上期 -54.83
<2753> あみやき 東P -0.03 10/ 3 上期 -77.68
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした4日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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