ヤマトインターが後場急伸、自社株買いと消却を発表
ヤマト インターナショナル<8127.T>が後場急伸し、一時、前日比４０円（１０．２％）高の４３１円まで買われる場面があった。午後２時ごろ、自社株買いと消却を発表しており、これを好感した買いが入ったようだ。自社株買いは上限を７０万株（発行済み株式数の３．２９％）、または４億円としており、取得期間は１０月１３日から来年１０月１２日まで。東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ＴｏＳＴＮｅＴ－３）での取得を予定している。
また、自社株の消却については、１０月２７日の予定で１２０万株（消却前発行済み株式数の５．３３％）を消却するとしており、あわせて需給改善への思惑から買いが入っているようだ。
同時に発表した１６年８月期の連結業績予想は、売上高２２０億円（前期比０．１％増）、営業利益３億２０００万円（同３８．８％増）、純利益１億５０００万円（同３４．２％増）を見込む。基幹ブランド「クロコダイル」を成長事業として位置づけ、集中的に投資を行うほか、引き続きローコスト運営に基づく売場の拡大や生産拠点の東南アジア比率拡大による原価率低減を目指すとしている。
なお、１５年８月期連結決算は売上高２１９億８５００万円（前の期比６．６％減）、営業利益２億３０００万円（同１１．４％減）、純利益１億１１００万円（同１１．８％増）だった。
ヤマトインターの株価は１４時１９分現在４２０円（△２９円）
出所：株経通信（株式会社みんかぶ）
また、自社株の消却については、１０月２７日の予定で１２０万株（消却前発行済み株式数の５．３３％）を消却するとしており、あわせて需給改善への思惑から買いが入っているようだ。
同時に発表した１６年８月期の連結業績予想は、売上高２２０億円（前期比０．１％増）、営業利益３億２０００万円（同３８．８％増）、純利益１億５０００万円（同３４．２％増）を見込む。基幹ブランド「クロコダイル」を成長事業として位置づけ、集中的に投資を行うほか、引き続きローコスト運営に基づく売場の拡大や生産拠点の東南アジア比率拡大による原価率低減を目指すとしている。
なお、１５年８月期連結決算は売上高２１９億８５００万円（前の期比６．６％減）、営業利益２億３０００万円（同１１．４％減）、純利益１億１１００万円（同１１．８％増）だった。
ヤマトインターの株価は１４時１９分現在４２０円（△２９円）
出所：株経通信（株式会社みんかぶ）
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