ヤマトインターが１４年８月期業績見込みを下方修正、春夏物の苦戦が響く

　ヤマト　インターナショナル<8127.T>がこの日の取引終了後、集計中の１４年８月期連結業績について、売上高を従来予想の２３８億円から２３５億３０００万円（前の期比１．１％減）へ、営業利益を同５億円から２億６０００万円（同７３．７％減）へ、純利益を同１億円から９０００万円（同８４．５％減）へそれぞれ下方修正した。消費増税や天候不順の影響で春夏物衣料の販売が苦戦したことに加えて、今後の収益基盤の改善に向けて、不採算ブランド・店舗のスクラップと在庫の適正化を積極的に進めたことが要因としている。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）