会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の3億4800万円→500万円(前年同期は2億4900万円)に98.6%減額し、一転して98.0%減益計算になる。
業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の50円→30円(前の期は50円)に大幅減額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期 通期連結業績予想につきましては、前期に続き通期においても、当社主要販売先である百貨店の地方・郊外での閉店が度重なり、小物・雑貨売り場の縮小や移動、取引形態の変更等の売場環境の変化も伴い、身の回り品事業のマーケットは厳しい環境下にありました。また、増税に伴う消費マインドの低下や訪日外国人の伸び率鈍化によるインバウンド需要の伸び悩み、暖冬による冬物商戦の苦戦が続いたことや第4四半期において新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、3月上旬から首都圏を中心とした店舗の臨時休業や営業時間の短縮により連結業績に多大な影響を及ぼしました。その結果、売上高・営業利益・経常利益・親会社に帰属する当期純利益は共に当初の業績予想を下回る見込みとなりました。これらの状況を踏まえ、通期連結業績予想を上記のように変更いたします。
当期の期末配当予想につきましては、上記の通り連結業績予想を下方修正した状況を踏まえ、従来予想を修正し、1株当たり30円とさせていただきます。
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