―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の3月2日から3日の決算発表を経て6日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 日本スキー <6040>
23年7月期の連結経常利益を従来予想の5億円→8億円(前期は3億4500万円)に60.0%上方修正し、増益率が44.9%増→2.3倍に拡大する見通しとなった。
★No.2 内田洋 <8057>
23年7月期の連結経常利益を従来予想の70億円→75億円(前期は78.4億円)に7.1%上方修正し、減益率が10.7%減→4.4%減に縮小する見通しとなった。
★No.3 アインHD <9627>
23年4月期第3四半期累計(22年5月-23年1月)の連結経常利益は前年同期比14.5%増の123億円に伸びた。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<6040> 日本スキー 東G +6.22 3/ 3 上期 黒転
<8057> 内田洋 東P +4.89 3/ 3 上期 -8.50
<9627> アインHD 東P +1.44 3/ 3 3Q 14.51
<3172> ティーライフ 東S +0.31 3/ 3 上期 -18.84
<7590> タカショー 東P +0.29 3/ 3 本決算 6.72
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした6日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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