大興電通は続落、１６年３月期営業利益４億４０００万円への下方修正を嫌気

　大興電子通信<8023.T>は続落。同社は２２日の取引終了後、１６年３月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を３３１億円から３０７億円（前の期比６．２％減）へ、営業利益を６億２０００万円から４億４０００万円（同２３．２倍）へ、最終損益を４億７０００万円の黒字から３億７９００万円の黒字（前の期９億７７００万円の赤字）へ下方修正、これを嫌気している。ウィンドウズサーバー２００３のサポート終了により、情報通信機器の更新需要が低迷している。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）