予想株価
300円
登録時株価
673.0円
獲得ポイント
+15.28pt.
収益率
+2.82%
期間
理由
2008/10/30 やはり コクヨ08年12月期連結決算予想、当期利益5億円、下方修正
2009/01/15 08年12月期予想を120億円最終赤字に減額
事務用品大手のコクヨが5日続落。17円安の606円で取引を終えた。14日引け後、08年12月期の連結業績予想を修正。営業利益を従来予想の50億円から53億円(前期比3.7倍)に増額したが、最終損益を同5億円の黒字から120億円の大幅赤字(前期53億2500万円の赤字)に引き下げたことが嫌気されている。孫会社アクタスののれん未償却残高一括償却、投資有価証券評価損10億3900万円などを計上したことが響く。
1/23
大手文具メーカー「コクヨ」(大阪市東成区)の子会社の元幹部らが、架空取引でコクヨ側から現金をだまし取ったとして、大阪府警捜査2課と東成署などは23日、詐欺容疑で「コクヨファニチャー」元執行役員、島田正人容疑者(49)=懲戒解雇=や内装工事会社「オークス」(堺市北区、廃業)の元実質経営者、奥田政男容疑者(52)ら4人を逮捕した。架空取引で総額2億円以上が社外に流出したとみられ、府警は使途先などについて島田容疑者らを追及する。
他に逮捕されたのは元オークス会長、岡博(58)と元同社従業員、袴田祐司(53)の両容疑者。島田容疑者ら3人は否認し、袴田容疑者は認めている。府警は同日、コクヨ本社ビルなど数カ所を家宅捜索する。
調べでは、島田容疑者らは平成18年10月、東京都内の大手テレビ局の関連施設から、内装工事を受注してオークスに発注したように装い、偽造した請求書などをコクヨに提出。現金1200万円を工事代名目でオークスの預金口座に振り込ませ、詐取した疑い。
コクヨの社内調査によると、島田容疑者は14~18年に架空取引を繰り返し、約1億7000万円をコクヨ側からオークス側に流出。また、別の建設会社との取引でも、約5000万円が使途不明となっていた。
2/2 2人目
大手文具メーカー「コクヨ」(大阪市)の子会社元幹部による詐欺事件で、大阪府警捜査2課と東成署などは2日、詐欺容疑で新たに「コクヨファニチャー」社員、水本剛司容疑者(38)を逮捕したと発表した。容疑を認めているという。
調べでは、水本容疑者はすでに逮捕された同社元執行役員、島田正人容疑者(49)=懲戒解雇=らと共謀。平成18年10月、ビルの内装工事を受注し、下請け業者に発注したように装った偽造請求書などをコクヨ側に提出。同業者の預金口座に工事代名目で約1200万円を振り込ませ、だまし取った疑い。
2/13
コクヨ子会社の事務機器メーカー「コクヨファニチャー」(大阪市)元部長らによる工事代金の詐欺事件で、大阪府警は12日、別の工事もでっち上げてコクヨから約2300万円をだまし取ったとして、新たに同社社員の足立賢二容疑者(42)=兵庫県西宮市神垣町=を同容疑で逮捕したと発表した。
2009/01/15 08年12月期予想を120億円最終赤字に減額
事務用品大手のコクヨが5日続落。17円安の606円で取引を終えた。14日引け後、08年12月期の連結業績予想を修正。営業利益を従来予想の50億円から53億円(前期比3.7倍)に増額したが、最終損益を同5億円の黒字から120億円の大幅赤字(前期53億2500万円の赤字)に引き下げたことが嫌気されている。孫会社アクタスののれん未償却残高一括償却、投資有価証券評価損10億3900万円などを計上したことが響く。
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大手文具メーカー「コクヨ」(大阪市東成区)の子会社の元幹部らが、架空取引でコクヨ側から現金をだまし取ったとして、大阪府警捜査2課と東成署などは23日、詐欺容疑で「コクヨファニチャー」元執行役員、島田正人容疑者(49)=懲戒解雇=や内装工事会社「オークス」(堺市北区、廃業)の元実質経営者、奥田政男容疑者(52)ら4人を逮捕した。架空取引で総額2億円以上が社外に流出したとみられ、府警は使途先などについて島田容疑者らを追及する。
他に逮捕されたのは元オークス会長、岡博(58)と元同社従業員、袴田祐司(53)の両容疑者。島田容疑者ら3人は否認し、袴田容疑者は認めている。府警は同日、コクヨ本社ビルなど数カ所を家宅捜索する。
調べでは、島田容疑者らは平成18年10月、東京都内の大手テレビ局の関連施設から、内装工事を受注してオークスに発注したように装い、偽造した請求書などをコクヨに提出。現金1200万円を工事代名目でオークスの預金口座に振り込ませ、詐取した疑い。
コクヨの社内調査によると、島田容疑者は14~18年に架空取引を繰り返し、約1億7000万円をコクヨ側からオークス側に流出。また、別の建設会社との取引でも、約5000万円が使途不明となっていた。
2/2 2人目
大手文具メーカー「コクヨ」(大阪市)の子会社元幹部による詐欺事件で、大阪府警捜査2課と東成署などは2日、詐欺容疑で新たに「コクヨファニチャー」社員、水本剛司容疑者(38)を逮捕したと発表した。容疑を認めているという。
調べでは、水本容疑者はすでに逮捕された同社元執行役員、島田正人容疑者(49)=懲戒解雇=らと共謀。平成18年10月、ビルの内装工事を受注し、下請け業者に発注したように装った偽造請求書などをコクヨ側に提出。同業者の預金口座に工事代名目で約1200万円を振り込ませ、だまし取った疑い。
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コクヨ子会社の事務機器メーカー「コクヨファニチャー」(大阪市)元部長らによる工事代金の詐欺事件で、大阪府警は12日、別の工事もでっち上げてコクヨから約2300万円をだまし取ったとして、新たに同社社員の足立賢二容疑者(42)=兵庫県西宮市神垣町=を同容疑で逮捕したと発表した。
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829円と買われている。特に、材料が出ているわけではない。前週、1ヶ月半ぶりに800円を割ったものの787円で下げ止まり大きく下げなかったことで押し目買いが入ってきたようだ。PBRが0.6倍前後と低く、年15円配当を継続していることに対する見直しもある。ただ、足元の業績は不振。かつての、オフィスビル建設ラッシュが影をひそめオフィス家具の需要は減少、今12月期は17.2%減収、90.7%の営業減益見通しで予想1株利益はわずか1.7円。「いくら、低PBRでも業績が不振では上値は買難い。来期以降がどのていど回復するかがポイント。仮に、来期の予想1株利益を10円とみてもPERは82倍台と非常に高い。かつてのように、新しいビルが次々と建設されるのなら高PERも頷けるが、もう、そういう時代ではない。むしろ、業界再編もあり得るのではないか。