【株価分析結果】2010/07/31 03:30
　割高

【総論】
　この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割高と判断され、また相対比較でも割高と判断されます。結果、現在の株価は「割高」と結論付けました。
　但し、この銘柄の株価が「23,388円」を割ると割安圏内に入ります。なお、この銘柄は相対比較においてプレミアム評価される傾向にあり、理論株価はその点を考慮して算出されております。
　このように、この銘柄は現在の株価水準において割高と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の下落を示唆するものではありません。
投資判断においては、売上関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。


【過去比較】
　過去2年間において、この銘柄はPSRの変動幅が最も狭いことから売上動向が投資判断で重視されている可能性があります。現状、PSRは過去平均値より高い為、過去比較の観点からは割高と判断されます。

【相対比較】
　一方、この銘柄のPSRは同一業種分類銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では同一業種分類を対象に売上動向が比較されている可能性があります。また、この銘柄は相対比較においてプレミアム評価される傾向にある為、それを考慮します。
　結果、現在、この銘柄の株価は相対比較の観点で割高と判断されます。

古い考えに固執して利益改善が図れない大企業病になっている。
今後更に売られるのは明らかであり、ここは売りで正解

(8/12追記）
１Qを確認するに円高は勿論企業業績には苦しいが、３DS発売前の売上げ減は更にこの企業を苦しめる。

チャート的に節目の24000円を割った今、信用の重みが更に価格を重くし更なる株価下落を招く。

本日配信されたモー●ングスターの「●時の注目株」記事には爆笑。
メディアの個人投資家嵌めこみはいい加減やめて欲しい。
「私を含む他の方は現在売ポジを持っています。だからもっと個人投資家の方は信用や現物で買って下値で投げて下さい。」でおｋ

投資的には、３DSの売り上げがどの程度有り、利益的にはどの程度貢献するのか後の決算を見てから買っても全然遅くない。

減配の可能性を含んでいる今の株価は「配当妙味」なんて無し、有り余るキャッシュは後に掛かる膨大な開発費用を考えれば年間配当を削ってでも保持したいと思っているのが企業では本音だと考える。