象印は急反落、主力商品の競争激化で17年11月期業績予想を下方修正
国内市場の需要が停滞していることや、既存の競合他社だけでなく新規参入企業も含めた販売競争・価格競争の激化などで売上高が予想を下回って推移していることに加えて、主力商品の競争激化による利益率低下を考慮したという。
同時に発表した第2四半期累計(16年11月21日~17年5月20日)決算は、売上高483億9000万円(前年同期比6.8%減)、営業利益61億7700万円(同27.5%減)、最終利益43億2100万円(同14.9%減)だった。国内市場で炊飯ジャーを中心に売り上げが減少したことに加えて、海外市場では中国市場の売り上げは増加したものの、円高による海外売上高の円換算額の減少が響いた。また、海外でステンレスマホービンや炊飯ジャーなど主力商品の利益率が低下したことも収益を悪化させた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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