ローランドの22年12月期業績は営業利益が計画下振れで着地
為替影響を除く実質売り上げは若干想定を下回る見込みであるものの、受注残出荷の加速や、北米など好調な地域でのカバーに努めた効果で、売上高は924億円から958億円へ上振れて着地した。ただ、需要の変化に対応して値上げの一部を見合わせたことや、為替影響を除く実質的な売り上げが想定を若干下回ったこと、米ドラム・ワークショップ社買収に係る一時費用を計上したことなどが利益を圧迫した。なお、会計基準の変更に伴い前期との単純比較はできないものの、会社側の参考値によると21.0%増収、5.5%営業増益、1.0%最終減益となるもようだ。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
ローランドのニュース一覧- ローランド、CO2排出量削減の中長期目標を設定 2024/12/23
- ローランド、BeeX社の支援のもと「SAP S/4HANA」を導入 2024/11/22
- ダイナミックな弾き心地、豊かな低域を実現するギター・アンプ「KATANA-MINI」の上位モデルを発売 2024/11/21
- ローランド、世界最大規模の楽器ショー「NAMMショー 2025」に出展 2024/11/13
- Roland Future Design LabがAIを活用した『Tone Explorer』(テクノロジー・プレビュー版)を発表 2024/11/12
マーケットニュース
- 10時の日経平均は9円高の3万9171円、ホンダが36.10円押し上げ (12/24)
- <注目銘柄>=コムシスHD、データセンター関連案件など好調 (12/24)
- トヨタが一進一退、「中国・上海に単独運営のレクサスEV新工場」と伝わる (12/24)
- アクセルMが急騰、トレカECのcraftyを子会社化 (12/24)
おすすめ条件でスクリーニング
ローランドの取引履歴を振り返りませんか?
ローランドの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。