【REGAL】老舗染工場と共同開発のオリジナルウォバッシュデニムを纏った、ヴィンテージライクな「Rマークスニーカー」

REGAL（リーガル）がシリーズ誕生から40余年の名品スニーカーの新作をリリース。アッパーには山陽染工株式会社と共同開発したウォバッシュデニムを採用。

株式会社リーガルコーポレーション（本社：千葉県浦安市、代表取締役社長：安田直人）が展開するシューズブランド「REGAL（リーガル）は、山陽染工株式会社と共同開発したオリジナルのウォバッシュデニムをアッパーに使用したスニーカーを、リーガルの専門店「リーガルシューズ」と一部百貨店、および公式オンラインショップで発売中。


　　　　　　　　　　　　　　　　


1976年に最初のシリーズがデビューして以降、一時の休眠期間を挟みながらリーガルのロングセラーモデルとして愛されている「Rマークスニーカー」。
この春の新作は、そのレトロな雰囲気にマッチするヴィンテージ感のあるアッパーを採用。このスニーカーのために山陽染工株式会社が染色から抜染仕上げ加工までを国内のファクトリーで作り上げたオリジナルデニム生地です。



ウォバッシュとはインディゴにそめられたデニム生地から、ドットのストライプ状に色を抜く抜染処理を施した素材。そのドットストライプは、アメリカはインディアナ州を流れるウォバッシュ川の水流を表現したという説があります。
1900年代初頭にアメリカの鉄道マン等の作業着として採用され、耐久性に優れていることから後にワークウェアとして広まりました。




ウォバッシュはアメカジとの相性も良く、ヴィンテージ愛好者の人気のアイテムの一つ。
今回はそのヴィンテージライクな風合いを出しながらも、スニーカーのアッパーに最適な素材を求め、今なお伝統的な抜染技術を継承する創業90余年の老舗、山陽染工株式会社が手掛けるBASSEN WORKS(バッセンワークス)とオリジナルの生地を共同開発しました。
強度や屈曲性とのバランスを求めてたどり着いたのは、一般的なデニムよりやや軽めの11oz。
仕上げにウォッシュ加工を施し、さらにソフトに仕上げました。
柔らかい生地感とインディゴブルーに白のドットストライプの清涼な配色は、ワークウェア由来の荒っぽさを優しく包み込みこんだナチュラルな仕上がりです。





一つひとつのドットのサイズや形が不揃いなのは抜染ならではの味わい。
プリントにはない独特の風合いと素朴感を生み出し、デニムと同様に経年変化を楽しむことができます。




「R」の刺繍とハトメは、ジーンズのリベットをオマージュした真鍮色。かかとには初代Rマークスニーカーより受け継ぐREGALのヘリテージロゴをしっかりとマーク。



商品詳細


商品コード　：　61BL　AC
カラー　：　インディゴ
価格　：　14,300円（税込）
https://shoes.regal.co.jp/shop/g/g60BLAC_____INDG_235


-ABOUT BRAND-


『REGAL（リーガル）』



1880年にL.C.ブリス＆カンパニーがアメリカのマサチューセッツ州で創立。その後1961年に日本製靴株式会社が技術提携し日本上陸。1990年に日本製靴株式会社が「REGAL」の商標権を取得し、社名を「株式会社リーガルコーポレーション」に変更。
靴づくりにかける情熱やこだわりはそのままにグローバルなファッションやトレンドを分析しその時代の感度を程よく取り入れ、デザインやシェイプ、素材、カラーなどをタイムリーに提案。
年齢、スタイルを超えてビジネスからカジュアルまであらゆる人のライフシーンを彩る。誇りを持って、グローバルな社会を歩く人の為のブランド。
https://base.regal.co.jp/brand/regal/


『BASSEN WORKS(バッセンワークス)』



広島県福山市に拠点を置く山陽染工株式会社のブランド。
染め上げた生地の“色を抜く”ことで柄をつける技術、抜染（ばっせん）。インディゴブルーの濃淡が織りなす美しさを様々なプロダクトにかけ合わせ、さらなる魅力を探るべく生まれたBASSEN WORKS。染めだから表れる経年変化に「自分だけのもの」という愛着を感じられるプロダクトを生み出しています。
https://bassenworks.com/about