<プロダクトデザイナー深澤直人氏と、WOODONEによる建築建材の新商品> ~上質で時代に左右されず、暮らすうちに味わい深く変化していくスタンダードな商品~
開発当初、深澤直人氏によるラフスケッチも公開
株式会社ウッドワン(本社:広島県廿日市市、社長:中本祐昌)は、新たな建築建材商品『WO Timeless standard collection』を2024年5月に発売しました。この商品の開発には、世界的なプロダクトデザイナーである深澤直人氏にディレクションを担当していただき、プロジェクトが始まった経緯や木のプロとして向き合った商品開発の苦悩や想いについて、開発の秘話を当社が運営するメディアKi-Mama(きまま)https://woodone.jp/magazine/ にて開発秘話を初公開しました。
この商品開発プロジェクトは、当社がニュージーランドで管理している自社森林の良質な原木をより活用し、「スクラップアンドビルドではない永く愛されるスタンダードな建材を作りたい」との想いから始まりました。
開発秘話の第1回~第2回では、商品企画と製造の担当者が幅30cmの1枚単板を使った床材の基材調達と開発背景の経緯や苦悩、想いを赤裸々に語っています。
「建材は黒子だけど、黒子がよくないとリッチな空間はつくれない」「背景となる建材を大切にすることで、空間は心地よくなる。美しい背景をつくりましょう」という言葉と一緒に、深澤氏の描いた1枚のイラストも合わせて、今回はじめて紹介しています。
Ki-Mamaでは、開発秘話の記事を順次公開していきますので、是非ご覧ください。
WO新商品開発秘話
詳細は以下のリンクをご参照ください。
WO新商品開発秘話(1)
“うぉぉー!”人生を豊かにする建材 https://woodone.jp/magazine/4500/
WO新商品開発秘話(2)
NO“原木”、NO “WO ダブルオー” https://woodone.jp/magazine/4501/
Ki-Mama(木のある暮らしを、もっときままに/きまま)は、木が持つ個性と多様性を見つめ、考察する、ウッドワンが運営するオウンドメディア。さまざまな人の「木のある暮らし」を紹介しています。
◆Instagram「Ki-Mama(https://www.instagram.com/kimama_woodone/)」
「WO Timeless standard collection」
商品サイト https://www.woodone.co.jp/product/item/wo/
開発コンセプト
上質で時代に左右されず、暮らすうちに味わい深く変化していくスタンダードな商品
シリーズ紹介
これまでのニュージーパイン(R)は塗装した際に黄色味が強くでていましたが、今回のシリーズでは、黄色味を抑えて塗装感を感じさせない素地のような塗装を施しています。時間とともに味わい深く色合いが変化していくシリーズになります。
<深澤直人氏 コメント>
木製建材は生活空間を豊かにします。時と共に色は変色し、傷がつき、艶が出て味わい深さが増していきます。経年変化を劣化や汚れと捉えることは間違いです。その空間で共に生きてきた木製の建材がいかに私たちの人生を豊かなものにしてくれるかをWOから感じていただきたいと思います。
ニュージーランドで育ったパイン材からできた、幅30センチの床材は圧巻です。こんな床材は近年日本には存在しなかった。しかも床暖房にも対応しています。この床から始まった無垢材の建具のプロジェクトは細部を引き締め、美しく均整のとれた空間を生み出します。どうぞ本物の生活を味わってください。
深澤 直人(ふかさわ なおと)/ プロダクトデザイナー
1956 年生まれ。多摩美術大学卒。国際的に活躍するデザイナー。人の想いを可視化する静かで力のあるデザインに定評があり、現在までにイタリア、ドイツ、アメリカ、スイス、スペイン、中国、韓国、タイ、台湾、フランス、スウェーデンなどで世界を代表する70 社以上のブランドのデザイン、日本国内の企業のリーディングカンパニーのデザインやコンサルティングを多数手がけている。
日用品から電子精密機器、家具やインテリア、建築、モビリティに至るまで手がけるデザインの領域は幅広く多岐に渡る。デザインのみならず、その思想や表現などには国や領域を超えて高い評価を得ている。「au/KDDI」INFOBARやneon、「無印良品」壁掛式 CDプレーヤーはMoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久収蔵品に。「マルニ木工」HIROSHIMA アームチェアは2023年広島で開催されたG7 広島サミットにおいて各国首脳が座るチェアとして採用される。
イサム・ノグチ賞、米国IDEA 金賞、ドイツ iF design award 金賞、日本グッドデザイン賞金賞など 受賞歴多数。多摩美術大学教授。日本民藝館館長。2022 年、一般財団法人THE DESIGN SCIENCE FOUNDATION 設立。
開発当初、深澤直人氏によるラフスケッチも公開
株式会社ウッドワン(本社:広島県廿日市市、社長:中本祐昌)は、新たな建築建材商品『WO Timeless standard collection』を2024年5月に発売しました。この商品の開発には、世界的なプロダクトデザイナーである深澤直人氏にディレクションを担当していただき、プロジェクトが始まった経緯や木のプロとして向き合った商品開発の苦悩や想いについて、開発の秘話を当社が運営するメディアKi-Mama(きまま)https://woodone.jp/magazine/ にて開発秘話を初公開しました。
この商品開発プロジェクトは、当社がニュージーランドで管理している自社森林の良質な原木をより活用し、「スクラップアンドビルドではない永く愛されるスタンダードな建材を作りたい」との想いから始まりました。
開発秘話の第1回~第2回では、商品企画と製造の担当者が幅30cmの1枚単板を使った床材の基材調達と開発背景の経緯や苦悩、想いを赤裸々に語っています。
「建材は黒子だけど、黒子がよくないとリッチな空間はつくれない」「背景となる建材を大切にすることで、空間は心地よくなる。美しい背景をつくりましょう」という言葉と一緒に、深澤氏の描いた1枚のイラストも合わせて、今回はじめて紹介しています。
Ki-Mamaでは、開発秘話の記事を順次公開していきますので、是非ご覧ください。
WO新商品開発秘話
詳細は以下のリンクをご参照ください。
WO新商品開発秘話(1)
“うぉぉー!”人生を豊かにする建材 https://woodone.jp/magazine/4500/
WO新商品開発秘話(2)
NO“原木”、NO “WO ダブルオー” https://woodone.jp/magazine/4501/
Ki-Mama(木のある暮らしを、もっときままに/きまま)は、木が持つ個性と多様性を見つめ、考察する、ウッドワンが運営するオウンドメディア。さまざまな人の「木のある暮らし」を紹介しています。
◆Instagram「Ki-Mama(https://www.instagram.com/kimama_woodone/)」
「WO Timeless standard collection」
商品サイト https://www.woodone.co.jp/product/item/wo/
開発コンセプト
上質で時代に左右されず、暮らすうちに味わい深く変化していくスタンダードな商品
シリーズ紹介
これまでのニュージーパイン(R)は塗装した際に黄色味が強くでていましたが、今回のシリーズでは、黄色味を抑えて塗装感を感じさせない素地のような塗装を施しています。時間とともに味わい深く色合いが変化していくシリーズになります。
<深澤直人氏 コメント>
木製建材は生活空間を豊かにします。時と共に色は変色し、傷がつき、艶が出て味わい深さが増していきます。経年変化を劣化や汚れと捉えることは間違いです。その空間で共に生きてきた木製の建材がいかに私たちの人生を豊かなものにしてくれるかをWOから感じていただきたいと思います。
ニュージーランドで育ったパイン材からできた、幅30センチの床材は圧巻です。こんな床材は近年日本には存在しなかった。しかも床暖房にも対応しています。この床から始まった無垢材の建具のプロジェクトは細部を引き締め、美しく均整のとれた空間を生み出します。どうぞ本物の生活を味わってください。
深澤 直人(ふかさわ なおと)/ プロダクトデザイナー
1956 年生まれ。多摩美術大学卒。国際的に活躍するデザイナー。人の想いを可視化する静かで力のあるデザインに定評があり、現在までにイタリア、ドイツ、アメリカ、スイス、スペイン、中国、韓国、タイ、台湾、フランス、スウェーデンなどで世界を代表する70 社以上のブランドのデザイン、日本国内の企業のリーディングカンパニーのデザインやコンサルティングを多数手がけている。
日用品から電子精密機器、家具やインテリア、建築、モビリティに至るまで手がけるデザインの領域は幅広く多岐に渡る。デザインのみならず、その思想や表現などには国や領域を超えて高い評価を得ている。「au/KDDI」INFOBARやneon、「無印良品」壁掛式 CDプレーヤーはMoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久収蔵品に。「マルニ木工」HIROSHIMA アームチェアは2023年広島で開催されたG7 広島サミットにおいて各国首脳が座るチェアとして採用される。
イサム・ノグチ賞、米国IDEA 金賞、ドイツ iF design award 金賞、日本グッドデザイン賞金賞など 受賞歴多数。多摩美術大学教授。日本民藝館館長。2022 年、一般財団法人THE DESIGN SCIENCE FOUNDATION 設立。
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