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2023/09/14 - オービス(7827) の関連ニュース。■イントランス <3237> 91円 (+27円、+42.2%) 一時ストップ高 イントランス <3237> [東証G]が続急騰、一時ストップ高となった。13日正午ごろ、23年9月末時点の株主から特別株主優待制度を実施すると発表したことが好感された。3単元(300株)以上を保有する株主に対して1000円分のクオカードまたは同額の代替ギフト券を贈呈するほか、100単元(1万株)以上の株式を保有している株主にはこれに加えて「Folio Sakura Shinsaibashi Osaka」の無料宿

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7827東証スタンダード

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オービスのニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2023/09/14 05:30

イントランス <3237>  91円 (+27円、+42.2%) 一時ストップ高

 イントランス <3237> [東証G]が続急騰、一時ストップ高となった。13日正午ごろ、23年9月末時点の株主から特別株主優待制度を実施すると発表したことが好感された。3単元(300株)以上を保有する株主に対して1000円分のクオカードまたは同額の代替ギフト券を贈呈するほか、100単元(1万株)以上の株式を保有している株主にはこれに加えて「Folio Sakura Shinsaibashi Osaka」の無料宿泊券を贈呈する。また、今後も株主優待を継続する方針だが、半年間以上保有する株主を対象とする予定で、詳細については適宜公表するとしている。

ココナラ <4176>  371円 (+80円、+27.5%) ストップ高

 ココナラ <4176> [東証G]がストップ高。12日の取引終了後、みずほフィナンシャルグループ <8411> [東証P]傘下のみずほ銀行との間で、法人向けスキル・人材マッチングプラットフォームの運営・開発を行う合弁会社設立について基本合意書を締結したと発表。これを好感した買いが膨らんだ。両社の顧客基盤やノウハウなどを融合させ、デジタルの力で企業の 人材不足解消を推進するという。合弁会社は2024年1月末をメドに設立する。出資比率はココナラが51%、みずほFG子会社のみずほイノベーション・フロンティアが49%となる見通し。

オーミケンシ <3111>  417円 (+80円、+23.7%) ストップ高

 オーミケンシ <3111> [東証S]がストップ高。同社がファンケル <4921> [東証P]などとともに、「肌の保湿機能を備えた改質繊維、糸、生地及び繊維製品」に関する特許が5日に登録されたと13日、伝わった。今後の事業への好影響を期待した買いが集まったようだ。

FLネット <9241>  2,394円 (+400円、+20.1%) ストップ高

 フューチャーリンクネットワーク <9241> [東証G]がストップ高。13日、財務省に提出された大量保有報告書で、宮脇邦人氏の保有割合が5%を超えたことが明らかになった。保有目的に「(著名投資家の)井村俊哉さんやSTFさんみたいになりたい」との記載があることが話題となり、個人投資家の関心が集中。思惑的な買いも誘い、株高に弾みがついたようだ。宮脇氏の保有比率は5.01%で、報告義務発生日は9月7日となっている。

オービス <7827>  1,709円 (+249円、+17.1%) 一時ストップ高

 オービス <7827> [東証S]が4日続急騰、一時ストップ高となった。8月29日以降、前日比変わらずの日を含めると株価が下落した日はなく上値指向の強さを際立たせていたが、13日は一気に上げ足を加速させる格好に。同社は梱包用材の大手でプレハブハウスの製造販売も手掛けるが、足もとの業績は会社側想定を上回って推移している。12日取引終了後、23年10月期業績予想の修正を発表、売上高は若干減額したものの、営業利益は従来予想の5億1300万円から6億3600万円(前期比17%減)に増額した。また、年間配当を従来計画の50円から13円上乗せとなる63円(前期実績は40円)に修正、配当利回りは前日終値換算で4.3%まで高まったことで、これを好感する形で投資資金が流入した。また、PER、PBRいずれも割安感が極めて強く、物色意欲を増幅させた。

さくらさく <7097>  800円 (+80円、+11.1%) 一時ストップ高

 さくらさくプラス <7097> [東証G]が3日続急騰、一時ストップ高となった。12日の取引終了後、23年7月期の連結決算発表とともに、24年7月期の業績予想を開示し、今期の最終利益が前期比32.0%増の4億2900万円になる見通しを示した。年間配当は前期比4円増配の16円を計画しており、これらを評価した買いが入ったようだ。今期の売上高は同21.2%増の167億7300万円を見込む。保育サービスを中核事業とする同社は、運営施設の収益力の向上と保育所周辺事業の収益化を進める方針。完全子会社化した保育のデザイン研究所の研修事業の拡大も図る。23年7月期は売上高が前の期比15.4%増の138億4400万円、最終利益が同10.8%減の3億2500万円だった。売上高と経常利益、最終利益は計画を上振れて着地した。

サンクゼール <2937>  3,820円 (+375円、+10.9%)

 サンクゼール <2937> [東証G]が3日続急騰。大和証券は12日、同社株の投資判断を新規「2(アウトパフォーム)」でカバレッジを開始した。目標株価は4200円とした。同社は「ザ・ジャパニーズ・グルメストア」をコンセプトとする「久世福商店」を主力に展開。ユニークな商品力・ブランド力に強みを持ち、「製造小売り(SPA)モデル」を特徴としているとみている。主力の店舗チャネルを中心に販売は好調で、24年3月期の予想連結営業利益16億8100万円(前期比5.1%増)に対して、同証券では20億5000万円への増額修正を予想している。

メドレックス <4586>  294円 (+28円、+10.5%)

 メドレックス <4586> [東証G]が続急騰。12日の取引終了後、チザニジン治療システムに関する欧州特許査定を受領したと発表しており、好材料視された。同特許は、痙性麻痺治療貼付剤「MRX-4TZT」(チザニジンテープ剤)をカバーする特許の一つで、欧州のほか米国で登録されている。なお、同件が業績に与える影響はないとしている。

富士石油 <5017>  348円 (+23円、+7.1%)

 東証プライムの上昇率4位。富士石油 <5017> [東証P]が急反発。ここ原油市況が上昇基調を強めており、前日12日のWTI原油先物価格は終値で1ドル55セント高の1バレル=88ドル84セントと急伸、東京市場でも石油関連会社の株価を刺激したようだ。そのなか、株価は300円台前半と値ごろ感があり、PER4倍台、PBR0.3倍台と超割安圏にある同社株に目先水準訂正を狙った買いが流入した。また、同社は脱炭素戦略にも前向きに取り組んでおり、再生航空燃料(SAF)製造プラントの基本設計に着手し27年度の稼働を計画している。

アトネイチャ <7823>  838円 (+52円、+6.6%)

 東証プライムの上昇率6位。アートネイチャー <7823> [東証P]が3日続急伸。12日の取引終了後、24年3月期の配当予想について、中間・期末各14円の年28円から中間14円・期末19円の年33円にすると発表しており、好材料視された。

インバPF <5587>  2,064円 (+122円、+6.3%)

 インバウンドプラットフォーム <5587> [東証G]が続急伸。13日、モバイルアクセサリーの展示・販売に関し、サムスン電子ジャパン(東京都千代田区)との契約締結を発表したことが株価の刺激材料となったようだ。今回のポップインストア契約により、サムスン側が運営する商業施設「Galaxy Harajuku」において、折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Z Flip5」などを対象としたSlash B Slash(SLBS)のモバイルアクセサリーの展示・販売を15日から開始。SLBS社専属モデルに就任したK-POPアイドルグループとのコラボレーションアイテムなどを多数取り扱うとしている。

阿波製紙 <3896>  546円 (+30円、+5.8%)

 阿波製紙 <3896> [東証S]が5日ぶり急反発。12日の取引終了後、未定としていた24年3月期の配当予想について、中間配当として2円(前年同期無配)を実施すると発表したことが好感された。なお、期末配当(前期3円50銭)予想は引き続き未定としている。

ウエスコHD <6091>  514円 (+28円、+5.8%)

 ウエスコホールディングス <6091> [東証S]が続急伸。12日の取引終了後、23年7月期の連結決算とともに、24年7月期の業績予想を公表。最終利益は前期比4.8%増の7億500万円となる見通しを示した。年間配当は同4円増配の20円を計画する。更に配当方針も変更。今期から配当性向40%を目安に配当を実施するとしており、これらを材料視した買いが集まったようだ。今期の売上高は同2.2%増の159億4000万円を見込む。主力の総合建設コンサルタント事業は豊富な受注残高を背景に、売上高と営業利益が前期をやや上回る見通し。スポーツ施設運営事業や水族館運営事業での需要回復も予想する。新たな配当方針では、一過性の要因で業績が悪化した場合においても、DOE(株主資本配当率)に留意した安定的な配当の維持を図ることも明記した。同社は今年10月下旬に中期経営計画を公表する予定としている。

日本調剤 <3341>  1,519円 (+81円、+5.6%)

 東証プライムの上昇率10位。日本調剤 <3341> [東証P]が3日続急伸。SMBC日興証券が12日、日本調剤の目標株価を1200円から1530円に引き上げた。投資評価は「2」を継続する。24年3月期第1四半期(4-6月)の業績は想定以上に好調だったと評価したうえで、地域支援体制加算などの技術料の高い取得力を改めて確認できたと指摘。ジェネリック医薬品(後発薬)の新たな普及策が設定される可能性なども注目されるとしている。同証券は日本調剤の25年3月期営業利益予想をこれまでの85億3100万円から105億8300万円に引き上げている。

三ッ星 <5820>  2,651円 (+124円、+4.9%)

 三ッ星 <5820> [東証S]が大幅続伸。12日の取引終了後、生産終了となった水銀灯の代替商品として既存の灯具を利用できるLED照明の販売を開始すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。学校の体育館や運動施設、工場などで利用される水銀灯などHIDランプは従来、灯具ごと交換する必要があったが、電球だけ交換できるようにし、廃棄物の削減を可能にした。ナトリウム灯代替LEDランプの取り扱いも可能という。今年10月から販売を開始する予定で、24年3月期に約1億円、25年3月期に約8億円の売り上げを見込む。

神戸物産 <3038>  3,700円 (+159円、+4.5%)

 神戸物産 <3038> [東証P]が大幅高で3日続伸。12日の取引終了後に発表した23年10月期第3四半期累計(22年11月-23年7月)の連結決算は、最終利益が前年同期比2.1%減の155億9000万円となった。減益となった一方で、直近3ヵ月間の5-7月期では32%の大幅な最終増益となった。円安進行により同社の業績への悪影響が懸念されていたなか、業況そのものは堅調に推移しており、見直し買いを集める格好となったようだ。第3四半期累計の売上高は同12.9%増の3387億6700万円。営業利益は同6.6%増の232億7800万円だった。営業利益の通期計画に対する進捗率は約78%となった。業務スーパー事業が堅調に推移した一方、為替予約関連の時価評価損が経常利益以降を押し下げる要因となった。

力の源HD <3561>  2,420円 (+92円、+4.0%)

 力の源ホールディングス <3561> [東証P]が大幅続伸。岩井コスモ証券は12日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は2800円とした。同社は博多ラーメン専門店「一風堂」を展開。第1四半期(4-6月)の連結営業利益は前年同期比99.6%増の5億7300万円だった。国内店舗で人流の回復やインバウンドが戻り始めたほか、海外店舗ではコストコントロールや円安が寄与し、大幅な増益で着地。24年3月期の同利益は前期比11.4%増の25億4000万円が計画されているが、同証券では27億5000万円への増額修正を予想している。25年3月期の同利益は30億5000万円と見込んでいる。

沖縄電 <9511>  1,195円 (+43円、+3.7%)

 沖縄電力 <9511> [東証P]が大幅高で4日続伸。12日の取引終了後、未定としていた24年3月期の配当予想について、中間期5円、期末5円の年間10円(前期は無配)にすると発表した。2期ぶりの復配の見通しを好感した買いが集まったようだ。同社は23年3月期に大幅な赤字となったことに伴い、26年3月期までを財務基盤の回復に注力する「リカバリー期間」とする。この間は、継続的に配当を実施するとともに段階的に配当水準を引き上げる方針。リカバリー期間終了後に従来の配当水準に戻すことを目指す。

ブリヂストン <5108>  5,948円 (+192円、+3.3%)

 ブリヂストン <5108> [東証P]が大幅続伸。足もと乗用車用プレミアムタイヤが伸び、円安も追い風に業績は好調に推移している。8月に発表した1-6月期決算は売上高が前年同期比11%増の2兆1017億円、純利益が同96%増の1826億4300万円となった。13日は外資系証券の格上げを手掛かりに上げ足を強めたようだ

学情 <2301>  1,969円 (+58円、+3.0%)

 学情 <2301> [東証P]が大幅続伸。12日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年11月-23年7月)単独決算が、売上高57億6600万円(前年同期比39.2%増)、営業利益13億2300万円(同2.6倍)、純利益10億3600万円(同75.5%増)と大幅増益となったことが好感された。生産年齢人口の減少や産業構造の変化により人手不足感が強まり、幅広い企業で若手人材採用ニーズが高まっていることを背景に、基幹メディアである20代向け転職サイト「Re就活」の売上高が同56.1%増、新卒採用サイト「あさがくナビ」が同43.6%増とともに大幅に伸長したことが業績を牽引。また、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類に移行し人流が回復していることを受けて、リアルイベントで直接面談したいというニーズが急拡大しイベント事業も好調に推移した。なお、23年10月期通期業績予想は、売上高84億5000万円(前期比24.8%増)、営業利益22億1000万円(同36.3%増)、純利益16億4000万円(同17.4%増)の従来見通しを据え置いている。

※13日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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