同時に、11-4月期(上期)の経常利益も従来予想の1.9億円→1.2億円に35.7%下方修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高のうち、印刷売上高については、第2四半期から印刷用紙代等の材料費が高騰している為、2019年3月より製品価格へ転嫁を行うべく、一部商品の値上げを実施しました。それらの印刷売上高への影響については、価格上昇分の印刷売上高の増加と価格上昇に伴う売上数量の減少を同時に見込んでおり、印刷売上高の絶対額は前回公表予想と変わらないと見ております。また、2019年4月に行われる事業譲受による印刷売上高の増加は約3億円と見込んで今回修正予想に組入れております。印刷資材売上高については、印刷用紙の流通量の減少により資材を確保できない外注先からの需要が増加したため前回公表予想よりも約2億円増加する見通しとなっております。なお、事業譲受分を除くパートナー企業以外の新規及び既存会員1社当たりの平均売上高及び1社当たりの新規獲得に係る広告宣伝活動における単価は概ね前回公表予想通りで推移する見込みです。 売上原価につきましては、第2四半期から印刷用紙等の材料費が上昇することが予想されますが、2019年3月より一部商品の値上げを実施した為に、原価率の悪化は約1ポイント程度にとどまる見込みであります。また第2四半期累計期間において工場のマネジメントに起因する一時的な生産性の低下が起き、それをカバーするための外注の増加が発生しました。増加した外注費の額は前回公表予想の第2四半期累計期間における外注加工費のおよそ171百万円程度となる見込みです。 上記の理由による売上原価の増加により、営業利益、経常利益、及び四半期(当期)純利益についても、前回予想を下回る見込みとなりました。 以上のことから、2019年10月期第2四半期累計期間及び通期の業績予想を修正いたします。
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