東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ＡＭＩ、免疫生物研がS高

　29日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数177、値下がり銘柄数272と、値下がりが優勢だった。

　個別ではアドバンスト・メディア<3773>、免疫生物研究所<4570>、坪田ラボ<4890>、リニューアブル・ジャパン<9522>がストップ高。キャンバス<4575>は一時ストップ高と値を飛ばした。博展<2173>、ドリコム<3793>、メディア工房<3815>、シェアリングテクノロジー<3989>、トレンダーズ<6069>など11銘柄は年初来高値を更新。アミタホールディングス<2195>、東京通信<7359>、クリアル<2998>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、イーディーピー<7794>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ｃｏｌｙ<4175>、ヌーラボ<5033>、さくらさくプラス<7097>、メンタルヘルステクノロジーズ<9218>が年初来安値を更新。アズーム<3496>、バルミューダ<6612>、ＮｅｘＴｏｎｅ<7094>、アイリックコーポレーション<7325>、Ｐｈｏｔｏｓｙｎｔｈ<4379>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース