オリンパスが大幅続伸、「グローバル人員最適化プログラム」を実施へ
あわせて27年3月期から始まる経営戦略を開示した。売上高成長率は27年3月期に3%、28年3月期に4%、29年3月期に5%と毎年約1ポイントの改善を目指す。加えて、26年3月期を起点に営業利益率は年率約1ポイントの改善、EPS(1株利益)は年率平均成長率(CAGR)で10%超を目標にする。
同時に公表した26年3月期第2四半期(4~9月)の連結決算は、売上高が4543億5000万円(前年同期比4.2%減)、最終利益が291億8700万円(同40.4%減)だった。消化器内視鏡ソリューション事業、サージカルインターベンション事業ともに減収。更に米国関税の引き上げやセールスミックスの変化、研究開発費の増加などが利益を押し下げた。
出所:MINKABU PRESS
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