レオクランが反発、医療機器の一括販売案件順調で２１年９月期業績予想を上方修正
レオクラン<7681.T>が反発している。１４日の取引終了後、２１年９月期の連結業績予想について、売上高を２４５億９３００万円から２６０億７６００万円（前期比１８．５％増）へ、営業利益を３億５２００万円から５億４９００万円（同２．７倍）へ、純利益を２億３８００万円から３億７１００万円（同３．１倍）へ上方修正したことが好感されている。
主力のメディカルトータルソリューション事業で医療機器の一括販売案件の進捗及びスポット的な新規案件受注が順調に推移しているほか、翌期以降へ期ずれの懸念があった案件が、今期の売り上げ計上となる見通しがついたことが牽引する。また、新型コロナウイルス感染症により訪問営業などの営業活動が制限されたことにより、販管費が減少したことも寄与した。
出所：MINKABU PRESS
主力のメディカルトータルソリューション事業で医療機器の一括販売案件の進捗及びスポット的な新規案件受注が順調に推移しているほか、翌期以降へ期ずれの懸念があった案件が、今期の売り上げ計上となる見通しがついたことが牽引する。また、新型コロナウイルス感染症により訪問営業などの営業活動が制限されたことにより、販管費が減少したことも寄与した。
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