―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の12月10日から11日の決算発表を経て14日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 アールエイジ <3248>
20年10月期の連結経常利益は前の期比9.5%減の4億5500万円になり、21年10月期も前期比12.1%減の4億円に減る見通しとなった。
▲No.4 ベストワン <6577>
21年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常損益は2800万円の赤字(前年同期は6300万円の黒字)に転落した。
▲No.6 光・彩 <7878>
21年1月期第3四半期累計(2-10月)の営業損益(非連結)は1600万円の赤字(前年同期は7500万円の黒字)に転落した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<2373> ケア21 JQ -6.41 12/11 本決算 20.43
<3248> アールエイジ 東2 -4.82 12/11 本決算 -12.09
<6336> 石井表記 東2 -3.93 12/11 3Q 182.47
<6577> ベストワン 東M -3.09 12/11 1Q 赤転
<7614> オーエムツー JQ -2.50 12/11 3Q 34.57
<7878> 光・彩 JQ -1.94 12/11 3Q -79.49
<1758> 太洋基礎 JQ -1.90 12/11 3Q -32.90
<4334> ユークス JQ -1.10 12/11 3Q 赤拡
<6091> ウエスコHD 東2 -0.45 12/11 1Q 赤転
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした14日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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