―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の9月11日から12日の決算発表を経て13日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 日本テレホン <9425>
20年4月期第1四半期(5-7月)の経常損益(非連結)は1400万円の黒字(前年同期は600万円の赤字)に浮上し、5-10月期(上期)計画の900万円に対する進捗率が155.6%とすでに上回った。
★No.2 スキヤキ <3995>
20年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比30.4%増の9000万円に拡大したが、通期計画の2億6500万円に対する進捗率は34.0%にとどまり、前年同期の40.1%も下回った。
★No.3 プロレド <7034>
19年10月期の連結経常利益を従来予想の7.4億円→10億円(前期は5.9億円)に34.8%上方修正し、増益率が25.5%増→69.2%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<9425> 日本テレホン JQ +16.50 9/12 1Q 黒転
<3995> スキヤキ 東M +14.50 9/12 上期 30.43
<7034> プロレド 東M +4.13 9/12 3Q 29.22
<7614> オーエムツー JQ +0.65 9/12 上期 -5.44
<3075> 銚子丸 JQ +0.56 9/12 1Q 6.82
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした13日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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