日本MDMは後場マイナスに転じる、人工股関節新製品の販売機会損失響き26年3月期業績予想を下方修正
米国で売り上げ拡大を計画していた人工股関節新製品に関して、外部に製造委託している一部コンポーネントで納期遅延が継続し、一部顧客に対する販売機会の喪失が発生していることが要因。また、自社製造能力の拡大や品質保証体制の強化に向けた先行投資としての人員配置・教育費用などにより、労務費を中心とした間接費の増加が見込まれることや、下期の想定為替レートを1ドル=148円から152円へ見直したことによる日本での輸入仕入れ原価の悪化を見込んでいることも利益を押し下げるという。
なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高116億1000万円(前年同期比1.8%減)、営業利益2億800万円(同68.9%減)、最終利益6900万円(同85.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
日本MDMのニュース一覧- 【↑】日経平均 大引け| 急反発、エヌビディア好決算で一時5万円乗せ (11月20日) 2025/11/20
- 日本MDMが冴えない、東大医学部准教授と元従業員の逮捕でコメント公表 2025/11/20
- 2026年3月期(第54期)第2四半期(中間期)決算説明会資料 2025/11/12
- 週間ランキング【業種別 騰落率】 (11月7日) 2025/11/08
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … ディスコ、信越化、パナHD (10月24日~30日発表分) 2025/11/01
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
日本エム・ディ・エムの取引履歴を振り返りませんか?
日本エム・ディ・エムの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。