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2024/05/07 - 日本ライフL(7575) の関連ニュース。■ストリームM <4772> 157円 (+21円、+15.4%) ストリームメディアコーポレーション <4772> [東証G]が急騰。この日、24年12月期第1四半期(1-3月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比11.2%増の30億5600万円、経常利益は同25.5%増の2億3600万円となった。経常利益は第1四半期ながら通期計画(9400万円)を上回っており、これをポジティブ視した買いが集まったようだ。エンターテインメント事業では大型公演を中心に、計16公演のコンサートを実施。前年

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7575東証プライム

株価(11/22 15:22)

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前週末2日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2024/05/07 05:30

ストリームM <4772>  157円 (+21円、+15.4%)

 ストリームメディアコーポレーション <4772> [東証G]が急騰。この日、24年12月期第1四半期(1-3月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比11.2%増の30億5600万円、経常利益は同25.5%増の2億3600万円となった。経常利益は第1四半期ながら通期計画(9400万円)を上回っており、これをポジティブ視した買いが集まったようだ。エンターテインメント事業では大型公演を中心に、計16公演のコンサートを実施。前年同期の動員数約32万人を上回る約55万人の動員を達成した。放送事業ではK-POPプレミアムコンテンツを計5作品放送したことなどを背景に視聴世帯数が回復し、視聴料収入が増加した。

AOKIHD <8214>  1,244円 (+137円、+12.4%)

 東証プライムの上昇率トップ。AOKIホールディングス <8214> [東証P]が急反騰。1日の取引終了後、集計中の24年3月期連結業績について、売上高が従来予想の1850億円から1877億円(前の期比6.5%増)へ、営業利益が130億円から138億5000万円(同35.3%増)へ、純利益が68億円から75億5000万円(同34.1%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。経済活動の正常化が進んだことなどにより、ファッション事業の一般マーケット及びフレッシャーズなどが好調に推移した。また、ファッション事業における仕入れ価格の上昇に対応した適切な販売施策の実施なども寄与した。なお業績上振れに伴い、27円を予定していた期末配当を37円にするとあわせて発表した。年間配当は50円(前の期20円)となる。

キャスター <9331>  1,335円 (+133円、+11.1%)

 キャスター <9331> [東証G]が急反騰。1日の取引終了後、マネーフォワード <3994> [東証P]と資本・業務提携契約を締結したと発表したことが好感された。マネフォが4月1日付の市場外での相対取引により、キャスターの発行済み株数の20.30%を取得した。今回の資本・業務提携は、フルリモートワークで組織を運営し、日本や世界各国から多様なスキルを有する人材を集めることができるキャスターの採用力と、バックオフィスに関するさまざまなサービスツールを提供するマネフォの強みを融合させることで、今後更に加速することが予測される労働人口の減少に伴うバックオフィス領域の 人材不足に対して、人材供給や生産性向上に取り組むのが狙い。マネフォは、キャスターが運営する事業を拡大するために顧客紹介を行うとともに、キャスターと共同でサービスの開発を実施。また、キャスターは、マネフォが展開する「マネーフォワード クラウド」の利用が拡大されるようマネフォに協力するとしている。

日本ライフL <7575>  1,251円 (+91円、+7.8%)

 東証プライムの上昇率5位。日本ライフライン <7575> [東証P]が急反発。1日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比5.1%増の540億円、経常利益は同4.0%増の110億円を見込む。経常利益は2期ぶりに過去最高益を更新する計画。年間配当予想は同4円増配の46円としており、ポジティブ視されたようだ。心腔内除細動カテーテルをはじめとする自社製品の売り上げ増加を見込むほか、大腿静脈用止血デバイスも大幅に伸長すると想定。心血管関連ではオープンステントグラフトの販売が堅調に推移し、脳血管関連や消化器ではポートフォリオの充実化に伴い収益が拡大すると予想する。24年3月期の売上高は前の期比0.7%減の513億8400万円、経常利益は同3.0%減の105億8100万円だった。あわせて同社は、筆頭株主である創業家の資産管理会社が、保有株式の一部について売却する意向を示したことに伴って、550万100株(発行済み株式総数の7.26%)を上限に1株1045円で自己株式の取得に向けた公開買い付けを実施すると発表した。取得総額は最大で57億4760万円となる。

GEI <9212>  482円 (+27円、+5.9%) 一時ストップ高

 Green Earth Institute <9212> [東証G]が5日ぶり急反発、一時ストップ高となった。1日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(23年10月-24年3月)単独業績について、売上高が4500万円から1億6600万円(前年同期比27.7%増)へ、営業損益が2億4900万円の赤字から2億2500万円の赤字(前年同期1億6200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが流入した。24年9月期第3四半期から第4四半期に売り上げ計上を予定していた環境省の「廃棄物等バイオマスを用いた省CO2型ジェット燃料又はジェット燃料原料製造・社会実装化実証事業」及び経済産業省の「インドネシア・SAF向けバイオエタノール生産事業に関する調査事業」に関して、確定検査及び検収が前倒しとなり、上期に売上高として計上する見通しとなったことが要因としている。

松風 <7979>  3,240円 (+175円、+5.7%)

 東証プライムの上昇率8位。松風 <7979> [東証P]が3日続急伸。1日の取引終了後、集計中の24年3月期連結業績について、売上高が従来予想の348億8800万円から350億8000万円(前の期比10.7%増)へ、営業利益が43億800万円から47億900万円(同23.1%増)へ、純利益が32億400万円から36億5500万円(同16.6%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。売上原価率の改善や投資有価証券売却益の計上などが寄与した。また、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視された。最低投資金額を引き下げ株式の流動性を高めるとともに、投資家層の更なる拡大をはかることが目的としている。同時に、28年3月期に売上高501億8500万円、営業利益75億3100万円を目指す中期経営計画もあわせて発表した。地域の需要・ニーズに適合した新製品の開発・投入や販売網・販売拠点の整備、コストダウン、生産量の拡大に対応した生産拠点の再配置、海外生産の拡大などを重点課題としており、株主還元も「連結ベースでの配当性向30%以上、純資産配当率(DOE)1.7%を目安とする」から「連結ベースでの配当性向40%以上、純資産配当率(DOE)3.0%以上」に変更した。

タカラトミー <7867>  2,652円 (+142円、+5.7%)

 東証プライムの上昇率9位。タカラトミー <7867> [東証P]が3日ぶり急反発。玩具メーカー大手で、カプセル玩具やトレーディングカードなど玩具周辺ビジネスも手掛け、海外売上高比率が約4割とグローバル展開も特徴。足もとの業績は絶好調に推移しており、1日取引終了後、24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の170億円から185億円(前の期比41%増)に増額した。今期は5期ぶりの過去最高益更新見通しにあったが、更に上乗せされた格好となる。また、好業績を背景に株主還元も強化し、24年3月期年間配当は従来計画の43円から7円増額し50円とすることも併せて発表、これらを評価材料に投資資金が集中した。

タカヨシHD <9259>  870円 (+46円、+5.6%) 一時ストップ高

 タカヨシホールディングス <9259> [東証G]が急反発、一時ストップ高となった。2日午後0時45分ごろ、子会社のわくわく広場が神戸物産 <3038> [東証P]とフランチャイズ契約を結んだことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。地域の食の産直プラットフォーム型店舗「わくわく広場」と神戸物産の「業務スーパー」を掛け合わせた新たなハイブリッド型店舗を展開することで、シナジーの創出や事業の広がり、及び企業の更なる成長を目指すとしている。また、この日は24年9月期第2四半期累計(23年10月-24年3月)の単独決算も発表しており、営業収益は前年同期比10.5%増の38億9000万円、営業利益は同7.8%減の5億200万円で着地した。

パワーファス <5950>  121円 (+6円、+5.2%)

 日本パワーファスニング <5950> [東証S]が続急伸。1日の取引終了後、筆頭株主及びその他の関係会社に該当する積水ハウス <1928> [東証P]から、積水ハウスが保有するパワーファス株式の全株(387万7200株)を5月9日付でマルエヌ(埼玉県朝霞市)へ譲渡する旨の連絡を受けたと発表しており、これを好材料視した買いが流入した。マルエヌは高密度ポリウレタンフォームシートの生産・販売を行う韓国のS&Kポリテクのグループ会社で、グローバルな販売網をもつ企業グループに属していることから、業容拡大への期待が高まっているもよう。なお、同件による業績への影響はないとしている。

北海電 <9509>  1,167円 (+51.5円、+4.6%)

 北海道電力 <9509> [東証P]が大幅反発。大型連休中は経済活動の低下で電力需要も減少傾向となるが、5月中旬以降は夏場が近づくに従い、エアコンの稼働などで電力需給の逼迫が意識されやすくなる。また、同社は将来的にラピダスの千歳工場が稼働した際の膨大な電力需要に対応することで、泊原発の再稼働に向けた動きなどが株価の刺激材料となりやすい。足もとの業績も急変貌しており、24年3月期は電力料金の値上げ効果と「期ずれ差益」が反映され最終損益が662億100万円の黒字(前の期実績は221億9300万円の赤字)で、一気に過去最高利益更新となった。25年3月期はその反動で最終利益は前期比35%減の430億円を見込むが、それでも予想一株利益202円から換算されるPERは6倍未満と割安感が際立つ。株式需給面では、4月中旬以降に貸株市場を経由した機関投資家による空売りが溜まっており、足もとではその買い戻しが株価に浮揚力を与えているとみられる。

住友商 <8053>  4,300円 (+180円、+4.4%)

 住友商事 <8053> [東証P]が大幅反発。同社は2日午後2時15分に24年3月期決算を発表、最終利益は前の期比32%減の3863億5200万円となったが、25年3月期の同利益については前期比37%増の5300億円とV字回復を見込んでいる。また決算発表と併せて、1900万株、500億円を上限とする自社株買い及び自社株消却を発表しており、これを好感する形で投資資金を呼び込んだ。同社株は朝方から上値指向をみせていたが、午後に入り同社に先立って決算を発表した三菱商事 <8058> [東証P]が決算内容を嫌気され値を崩したことを受け、株価も軟化傾向をみせていた。

Jフロント <3086>  1,422.5円 (+50.5円、+3.7%)

 J.フロント リテイリング <3086> [東証P]が3日ぶり大幅反発。1日の取引終了後に発表した4月度の売上速報で、百貨店事業の売上高が前年同月比13.1%増と31ヵ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。名古屋店の大型改装による売り場面積の縮小や、休日が前年比で1日少なかったことによるマイナスの影響はあったものの、訪日外国人売上が前年の3倍となるなど好調に推移し、またラグジュアリーブランド、化粧品が大きく売り上げを伸ばしたことが寄与した。

兼房 <5984>  760円 (+27円、+3.7%)

 兼房 <5984> [東証S]が大幅続伸。2日午後1時40分ごろ、集計中の24年3月期連結業績について、売上高が従来予想の200億円から200億8000万円(前の期比4.9%減)へ、営業利益が9億円から10億5400万円(同26.8%減)へ、純利益が5億円から8億8600万円(同30.6%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視された。為替の影響で売上高・利益が上振れたとしている。

ITメディア <2148>  1,857円 (+65円、+3.6%)

 アイティメディア <2148> [東証P]が大幅反発。1日の取引終了後に発表した25年3月期連結業績予想で、売上高86億3000万円(前期比7.9%増)、営業利益23億円(同3.2%増)と増収増益を見込むことが好感された。米テクノロジー市場の成長鈍化によるマーケティング投資の抑制を背景にした外資系顧客からの収入減の影響は残るものの、前期第4四半期からデジタルイベントが復調に向かっていることが業績に貢献する。また、前期に広告市場単価の低迷により落ち込んだ運用型広告収益も反転に向かう見通しという。なお、24年3月期決算は、売上高80億100万円(前の期比8.6%減)、営業利益22億2800万円(同24.0%減)だった。

TWOST <7352>  1,682円 (+56円、+3.4%)

 TWOSTONE&Sons <7352> [東証G]が大幅続伸。2日午後1時ごろ、100%子会社Branding Careerが、パーソナライズ婚活サービス「ヒトオシ」を運営するParasol(東京都港区)と業務提携を締結したと発表しており、好材料視された。Branding Careerが有する求職者に対するキャリア・転職支援に加え、Parasolの生涯パートナーとのマッチングサービスを提案することで、より良い人生を歩みたいと考える人に対して「ビジネスシーンだけではなく“人生を輝かせる”」支援を行うとしている。

H2Oリテイ <8242>  1,811円 (+46円、+2.6%)

 エイチ・ツー・オー リテイリング <8242> [東証P]が反発。1日の取引終了後に発表した4月度の売上速報で、百貨店事業の全店売上高が前年同月比19.9%増と31ヵ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。春の行楽や新生活需要などで春のファッションや各種ギフトへのニーズなど、顧客の購買意欲が高かった。また、引き続き都心店の売り上げの伸びは高水準で、特に阪急本店の売上高は前年比約3割増と全体を牽引した。

高島屋 <8233>  2,291.5円 (+54.5円、+2.4%)

 高島屋 <8233> [東証P]が4日続伸。1日の取引終了後に発表した4月度の店頭売上速報で、国内百貨店売上高が前年同月比16.3%増と31ヵ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。気温の上昇に伴いブラウスやカットソー、日傘、帽子などが堅調に推移したほか、ゴールデンウイークに向けてスーツケースなどの旅行用品にも動きが見られた。また、インバウンドは、ラグジュアリーブランドを中心とする高額品が好調で、単月として2ヵ月連続で過去最高を更新した。

レーザーテク <6920>  40,670円 (+920円、+2.3%)

 レーザーテック <6920> [東証P]が4日続伸。前日1日の米国株市場ではアドバンスト・マイクロ・デバイシズ が9%安に売られたのをはじめ半導体セクターに売りがかさみ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も大幅安となった。これを受けて2日の東京市場でも 半導体関連は総じて下値を探る展開を強いられた。そのなかレーザーテクは1日に5000円超の急騰をみせていたこともあって、当初は目先筋の利益確定の動きが優勢だったが、売り一巡後は買いの勢いが徐々に強まりプラス圏に押し上げられた。市場筋によると「きょうは(レーザーテクの売買について)個人投資家は売り越しだが、ヘッジファンド系のショート筋による買い戻しが続いているもよう」(ネット証券マーケットアナリスト)という。オランダのASMLホールディングの決算発表を受け失望売りがレーザーテクにも波及したが、この時に貸株市場を経由して空売りを入れた機関投資家が、レーザーテクの文句のつけようのない好決算を受けて、ショートカバーを余儀なくされているとの見方が強い。

チヨダ <8185>  896円 (+17円、+1.9%)

 チヨダ <8185> [東証P]が反発。1日の取引終了後に発表した4月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比6.2%増となり、4ヵ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。前年よりも日曜日が1日少なかった影響はあったものの、気温が高く推移したことで外出機会が増加し、売り上げ増加につながった。商品別では、テレビCMを行ったプライベートブランド「フワラク」の売り上げが洗えるパンプスを中心に伸長したほか、ジュニアシリーズを発売した「セダークレスト スパットシューズ」が引き続き好調に推移した。なお、全店売上高は同2.4%増だった。

三越伊勢丹 <3099>  2,239.5円 (+40.5円、+1.8%)

 三越伊勢丹ホールディングス <3099> [東証P]が3日ぶり反発。1日の取引終了後に発表した4月度の売上速報で、国内百貨店事業の売上高が前年同月比11.3%増となり、31ヵ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。引き続きラグジュアリーブランドやデザイナーズブランドの衣料品、ハンドバッグ、宝飾、化粧品などが好調に推移したほか、月後半の気温上昇に伴い、例年と比較して夏物アイテムへの関心が高く見られた。また、各店で実施したさまざまなイベントも集客につながった。

※2日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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