会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の200万円→8100万円(前年同期は9400万円)に41倍増額し、減益率が97.9%減→13.8%減に縮小する計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の10円→12円(前期は10円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んでいた冠婚葬祭等の業務需要が下半期に入って回復し、個人需要も堅調であり、業績は当初予想を上回る水準で推移しております。通期業績について、前回公表値を上回る見通しとなりましたので上方修正いたします。 なお、今後新型コロナウイルス感染症の急拡大等により業績に影響を及ぼす重要な事項が発生した場合には、速やかに開示いたします。(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。なお、当該基準を前期実績に適用した場合の2021年3月期の売上高は3,445百万円です。
当社の利益配分につきましては、企業体質の強化ならびに戦略的投資に備えるため内部留保を確保しつつ、株主の皆様が長期的かつ安定して保有していただくために、安定的な配当を継続して実施していくことを基本方針としております。 当期の配当につきましては、前回公表いたしました2022年3月期の通期業績予想を上回る利益が確保できる見通しであることから、配当予想を前回予想より2円増額し、12円に修正いたします。(注)上記の記載は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。
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