併せて、通期の同利益を従来予想の6億円→2.2億円(前期は4.7億円)に63.3%下方修正し、一転して53.6%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の経常損益も従来予想の1億円の黒字→2.7億円の赤字(前年同期は5.5億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の経常損益は6.2億円の赤字(前年同一期間は5.2億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同一期間の-8.8%→-10.8%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
上記に加え、売上高につきましては、既設更新案件の先送り等により当初予定していた計画を下回る見込みとなったことから36,000百万円といたしました。営業利益、経常利益につきましては、プロジェクト損失の影響が大きく当初予想を大幅に下回る見込みとなりましたが、当期純利益につきましては、第3四半期に投資有価証券売却益を計上したことから320百万円と見込んでおります。 なお、当期の期末配当金につきましては、平成30年5月10日に公表しましたとおり、1株当たり40円の普通配当に記念配当40円を加えた80円の予定に変更はありません。 (注)上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づいて算定しておりますが、多分に不確定な要素を含んでおりますことをご承知おきください。
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