プラザクリエ、今期経常を一転36％減益に下方修正

　プラザクリエイト本社 <7502> [ＪＱ] が12月28日大引け後(16:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の7億円→2.5億円(前期は3.9億円)に64.3％下方修正し、一転して35.9％減益見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8.6億円→4.1億円(前年同期は5.5億円)に52.2％減額し、一転して25.2％減益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社はモバイル事業における店舗網強化を目的に、2021 年12 月までにキャリアショップを15 店出店いたしました。その結果、売上高は当初の計画よりも上回る予定ですが、その新規出店に伴なう費用の増加により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については、当初の計画を下回る結果となっております。　第4 四半期におきましても、新規出店および人材育成を継続し、すべての事業において、先行投資をよりタイムリーに行なう為、上記の通り、業績予想数値を修正いたしました。※ 上記の予想数値は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。