東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、ギグワークス、ＫＧ情報がS高

　12日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数723、値下がり銘柄数554と、値上がりが優勢だった。

　個別ではギグワークス<2375>、ＫＧ情報<2408>、山大<7426>、幸和製作所<7807>がストップ高。岐阜造園<1438>、東京ボード工業<7815>、イー・ロジット<9327>、コックス<9876>は一時ストップ高と値を飛ばした。クオンタムソリューションズ<2338>、久世<2708>、エフティグループ<2763>、シノブフーズ<2903>、ダイドーリミテッド<3205>など22銘柄は年初来高値を更新。テーオーホールディングス<9812>、昭和システムエンジニアリング<4752>、大和重工<5610>、クシム<2345>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>は値上がり率上位に買われた。

　一方、クックパッド<2193>、ジェイホールディングス<2721>、ＪＦＬＡホールディングス<3069>、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>、フェリシモ<3396>など19銘柄が年初来安値を更新。ケイブ<3760>、ユークス<4334>、丸千代山岡家<3399>、ムラキ<7477>、ティムコ<7501>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース